銀行口座内というお金にとってストレスフリーな世界
日本ではほとんどの人がお金を預けるために、銀行口座を利用していると思います。
お金の視点から考えてみると、銀行口座の外の世界では常に何かと交換するための道具としてお金は使用されますから、常に人間によって労働させられているという状態にあると言っても良いでしょう。
一方銀行口座の中でお金は特に何もすることが無い状態ですので、のほほんと過ごすことができる快適空間であり、労働を課されることの無いお金にとってみれば桃源郷のようなストレスフリーな世界と言うことができます。
そしてお金にストレスフリーな桃源郷を提供しているのは他でもない人間という会社に飼いならされた社畜達であり、お金の代わりにストレスフルで労働しているのです。
そして社畜達は自らの時間と命を削って、お金達にストレスフリーな桃源郷を提供し続けています。
社畜はストレスフリーな世界を知らない
なぜ社畜はそこまでして、銀行口座の中のお金達のためにストレスフリーな環境を提供し続けているかと言えば、理由は簡単で、社畜が桃源郷の存在を知らないからです。
自分が苦しい思いをして労働するかお金に労働してもらい自分は楽をするか、いずれの選択肢も人間側にあるのに、お金に労働してもらうという概念を持ち合わせていないばっかりに、社畜達は自分が生きていくためには労働するしかないという選択肢しか知らず、結果的にお金に桃源郷というストレスフリーな世界を提供してしまっているのです。
社畜達はお金に労働してもらう選択肢があるなんて夢にも思っていないでしょうが、もし幸運にもそれに気づくことができた場合、お金に労働してもらえば、自分はストレスフリーな桃源郷を獲得できるのです。
しかもお金は労働させられる立場になっても文句の1つも言わない、とても従順な存在なのです。
自分が労働しないことは可能であるが相当険しい道である
自分に変わってお金に労働してもらい、お金がお金を稼いでくるということは可能ではあるのですが、お金はその方法を教えてくれません。
自分でその方法を考えて、お金に指示を出す必要があります。
ですが指示の方法を間違えればお金はあっという間に消えていき、生きるために今より労働量を増やさざるを得ない状況に陥ることもあり得ます。
これは実際会社での仕事に例えてみれば分かりやすいと思いますが、自分の部下に一方的かつ高圧的に指示を出してもうまくいくはずがありませんよね。
いくら部下と言えども自分の思い通りに働いてもらうためには指示の仕方が重要になります。
お金も同じで、部下のように不平不満は言いませんが、指示の仕方を間違えるとお金はあなたから逃げてしまいます。
部下を労働させるにも、お金に労働してもらうにも適切な指示方法というものがあり、それを身に付けていかないといけないのです。
お金に正しく労働してもらい、自分は桃源郷でストレスフリーな生活をしたいものですね。
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