【不景気】他人の不幸をネタにして飲むお酒は美味である
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人の不幸は蜜の味

サラリーマンって不況やリストラなどの不景気の話って大好きですよね。

 

それをネタにすれば一杯どころか何杯でも美味しいお酒が飲めてしまいます。

 

たとえばあの大企業が早期退職を募集したから、もうあの街の駅前は閉店が相次いでシャッター通りになるとか、マンションアパートは空室だらけになって大家さんは破産してしまうぞとか、従業員は大量リストラされるし派遣切りも行われるだろうとか、そういうときだけ創造力が豊かになり饒舌になり話が止まらなくなります。

 

そして自分には被害が及ばないことを良いことに、人の不幸を今宵の酒の肴にして、いつものように愉快な夜を過ごすのです。

 

まさに人の不幸は蜜の味です。

 

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リーマンショックなんてもう忘れてしまった

自分のことではないので、こんなに他人の不幸を愉快に話ながら酔えるのかもしれませんが、そんなことを10年も飽きずに毎週毎月のように繰り返し続けていたら、いずれ自分の番が回ってくるでしょう。

 

他人の不幸ばかり言っていると、いずれ自分にもその不幸が回ってくるという意味ではありません。

 

そんな予言や占いのようなバカげたことを言うつもりはありません。

 

ではどういうことかと言うと、景気は循環しており好景気があれば不景気も訪れるということです。

 

10年も経てば景気は一巡する可能性が高くなるでしょうから、今が好景気だったとしてもいずれ不景気というのは間違いなくいつか訪れます。

 

思い出してください。つい10年前はリーマンショックで世の中は不景気の真っ只中でした。

 

正社員のリストラはもちろん、派遣切りによって雇用を失った人が住む場所を奪われお金も無くなり、寒空の下で炊き出しで空腹と寒さをしのぐなんてことが社会問題化しました。

 

その後アベノミクスで景気は回復しましたので、もう多くの人は10年前のことなども気にもしていないかもしれません。もしからしたらリーマンショックを酒の肴にしているかもしれません。

 

そんな10年という期間を、毎週毎月のように不景気ネタで酒ばかり飲んで愉快になって満足しているだけだと、次に来るであろう不景気の対策を何一つせずに、無駄に10年を過ごしたということになります。

 

そういう人は次の不景気のときに、自分の番が回ってくるかもしれないという意識が欠如していると言えるでしょう。

 

不景気でも自分は何とかなるだろうくらいしか思っていないのでしょう。

 

河川が増水して激流に流されてしまったり、津波で波にさらわれてしまうことをイメージしてみてください。

 

まったく人間の力など無力であるように、何も対策をしない人は不景気が来たときただその勢いに流されて、会社から解雇され住む場所を失いお金も底を尽き人生のどん底を味わうことになるではないでしょうか。

 

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不景気でも美味しいお酒が飲めるようになるための方法

不景気が来るのを食い止めることは誰にもできませんが、対策をすればその不景気も何とか乗り越えられるくらいのことはできると思います。

 

その対策というのは、つまりお金に困らないために努力することを指します。たとえば引く手あまたな有能なビジネスパーソンになるように日々精進に励む、食いっぱぐれる心配の無い国家資格や公務員になる、副業で稼いで給与所得を上回るお金を手に入れることができるようになる、投資家になってお金でお金を稼げるようになる、などを意味しています。

 

どういう対策をするかは個人の特性にもよりますが、10年という時間があれば習得するには十分な時間だと思います。

 

あなたは次に来る不景気まで、人の不幸を喜んで愉快な気持ちでお酒を飲みたいですか?

 

それとも今は努力して不景気のときに美味しいお酒が飲めるようになりたいですか?

 

いまあなたが起こす行動によってあなたの将来は確実に変化します。

 

私は本当の美味しいお酒の飲み方を知りたいです。

 

 


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