ガス代0円で料理し放題の秘島探検
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生活をする上で電気・ガス・水道といったインフラ設備の使用は必須です。もちろん利用すれば対価として料金を支払う必要がありますが、世の中にはガス代0円で料理が出来てしまう夢の島があります。しかも東京都にある島です!

 

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選ばれし者だけが上陸できる青ヶ島!

そんな島が本当に東京都にあるのか半信半疑の方もいるでしょう。しかしその島は実在します。その島の名前は、青ヶ島です!

 

青ヶ島は東京から約360km南にある、太平洋上に浮かぶ離島です。

 

人口は200人未満で、面積は6㎢程度の小さな島です。

 

青ヶ島は伊豆諸島に属し、八丈島の南方に位置する絶海の孤島です。

 

火山が噴火してできた二重カルデラを形成する島で、島の周囲は断崖絶壁。

 

 

八丈島は知っている方も多いかと思いますが、青ヶ島はとたんにその知名度が低くなります。

 

というのも、八丈島はフェリーや飛行機が就航しているので比較的容易にアクセスが可能なのですが、青ヶ島はとたんにアクセスが困難になるからです。青ヶ島に行くにはまずは八丈島まで行ってからアクセスすることになります。

 

東京から八丈島までは、東海汽船が就航しているフェリーに乗船するか、羽田空港から八丈空港まで飛行機が運航しています。フェリーですと12時間、飛行機ですと1時間程度です。

 

八丈島からは、伊豆諸島開発から就航しているフェリー、あるいは東邦航空が運航するヘリコプターを利用する必要があります。

 

フェリーは2時間、ヘリコプターは15分程度で到着です。

 

ちなみにフェリーだと就航率は60%くらいです。晴れていても波が高く接岸できないことも多々ありますので注意しましょう。

 

またヘリコプターの場合は運航率90%程度ですが、一日一便 定員9名ですので、なかなか予約することができません。予約できたらかなりラッキーでしょう。

 

八丈島までは割と簡単にアクセスすることができますが、八丈島から青ヶ島へのアクセスはとたんに困難になるので、選ばれし者だけが上陸できる島と言われているゆえんです。

 

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青ヶ島の地熱釜で料理をしよう

面積6㎢の小さな島なので、電車はもちろんバスも運行していません。島内にレンタカー屋があるので、そこでレンタカーを借りるか、徒歩で移動しましょう。起伏のある島ですので、徒歩の場合は健脚でないと厳しいかもしれません。

 

島にはひんぎゃと呼ばれる地面から水蒸気が噴出する穴がいたるところにあります。

 

そんなひんぎゃを使用して、料理のできる施設が屋外に設置されている、地熱釜が存在します。地元の方も利用しているみたいですが、青ヶ島の観光資源の一つとして、これを目当てに訪れる私のような旅人もいます。

 

 

地熱釜は地熱の水蒸気の量をコントロールできるコックが設置されており、これをに捻って水地熱釜を使用します。

 

水蒸気が出てくると非常に熱いのでやけどには十分気をつけましょう。

 

ここに料理したい食材を入れて数十分待つだけで、料理の出来上がりです。

 

みなさん、じゃがいも、卵、魚、など食べたいものをたくさん入れています。

 

 

この場所には東小屋もあるので、食べながら旅人同士の交流を深めるのも良いかいと思います。

 

また地熱釜の近くにはひんぎゃを利用したふれあいサウナという施設があります。ありがたいことにサウナだけではなく、シャワーも備え付ていますので、汗を流すこともできます。

 

また近くにはキャンプ場があります。旅費を抑えたい人はテントを張って、地熱釜で料理を行い、汗をかいたらふれあいサウナに行って汗を流す、といったローコストな旅ができるのも魅力です。

節約したいけど旅行もしたいという人は魅力溢れる島だと思います。

 

 

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