旅に出会いを求めるのは間違っているだろうか 小笠原編 その22
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エンジェルとK子をベッドに連れ込むことに成功!!

エンジェルとK子は一度、二等和室のレディースルームに戻って荷物を全て私の部屋に持ってきたいと申し出てきました。

 

つまり船が竹芝に着くまでずっと一緒に居たいということに違いありません。

 

なので2人が荷物を取りに戻っている間に、私は自分の部屋に戻り私も荷物の整理を始めました。

 

女の子を部屋に招き入れるのですから、整理整頓は重要です!

 

ですがその時、気づいてしまったのです・・・。

 

何と私の部屋の斜め前の部屋のベッドでチャラ男が鎮座していたのです。

 

マジかよ。

 

これはたまたまチャラ男が私の部屋の斜め前の部屋だっただけなのですが、何とも運が悪いと言うか。

 

二等寝台の部屋は半個室なので通路からは丸見えです。

 

少し考えて、チャラ男から我々が見えないように色々考えた末に通路から見えにくくするための目隠しを作ることにしました。

 

それを作り終えたところで、エンジェル、K子(それとS氏)が私の部屋に招き入れるために迎えに行きました。

 

そして無事にエンジェルとK子(それとS氏)を部屋のベッドに連れ込むことに成功したのです!!!

 

しかし連れ込んで早々ですが、チャラ男が斜め前の部屋にいるという事実を伝えることにしました。

 

そしてチャラ男からエンジェルとK子が狙われないように目隠しを作ったことについて、これには女子2人は感激してしまったようで、私の株はさらに急騰したのです。

 

テンバガーも近いはずです。笑

 

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チャラ男にエンジェルとK子が見つかってしまった

エンジェルらを無事にベッドに連れ込むことに成功した私は、東京竹芝に到着するまでの残された数時間というわずかな時間を堪能することにしたのです。

 

途中お昼になって食料を売店に買いに行ったのですが、部屋を出る瞬間をついにチャラ男に目撃されてしまったのです。

 

Oh,,, my ANGEL !!

 

私は大変申し訳ない気持ちとともに、エンジェルらを最後まで護衛するという責務を果たさなければいけないという使命感が込み上げてきました。

 

チャラ男がこちらをジロジロ凝視してきます。

 

私とS氏で彼女らを守りながらチャラ男がいる方向と反対の通路から売店を目指すことにしました。

 

さすがに売店にまでチャラ男がついてくることはありませんでしたが、売店に行く途中で他の男に声をかけられる始末です。

 

エンジェルとK子は本当に人気者ですね。

 

私とS氏で独占してしまってごめんなさい。

 

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チャラ男が私のベッドの周りを徘徊し始めた

売店で昼食を買って部屋に戻ってきましたが、チャラ男は自分のベッドにカーテンを閉めて息を潜めていました。

 

ベッドの電気がついているので、そこにチャラ男がいることは明白です。

 

エンジェルが戻ってくるその瞬間を息を潜めて待っていたのかもしれません。

 

そしてなるべく静かに音を立てずに我々はベッドに戻りましたが、さすがにおしゃべるを始めてしまうと、その声は斜め前のチャラ男には簡単に届いてしまったみたいで、チャラ男のベッドのカーテンが開き何と私のベッドの回りを徘徊するという行動を始めたのです!

 

しかも途中で足を止めて、まるで我々の会話を盗み聞きしているような行動まで行う始末です。

 

これには本当にエンジェルとK子はドン引きしていました。

 

私も目隠しの隙間から、こちらの様子を伺うチャラ男と目が合ってしまいました。

 

これは本当に最後の最後まで護衛する必要があると確信しました。

 

下手をしたら船を降りた後も追いかけてくるかもしれませんからね。

 

チャラ男もS氏も私もエンジェルやK子と話したい気持ちは同じでしょうが、取るべき行動を間違えると女子は心のシャッターを閉じられてしまいますし、ストーカー扱いされかねませんから、初対面の女性と関わりを持つ際は細心の注意を払う必要がありますね。

 

 

続く。

旅で嫁を獲得しよう!

 

 


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