2019年はお金と老後の問題となった
今年に入っていたるところで、人生100年時代、老後2000万円問題という言葉を聞く機会が多くなりました。
今年の流行語大賞にノミネートされることは間違い無いと思っています。
個人的には人生100年時代が流行語大賞に選ばれるのではないかと密かに思っています。
この老後2000万円問題は今年だけの一過性で終わらず、将来においても何かしら形を変えてでも、お金と老後の問題は幾度となく話題として取り上げられていくこと間違いなしでしょう。
そのくらいインパクトのある話でしたし、世間は老後やお金といった話題は好きですからね。
形を変えながらというのがポイントで、この問題に限らずなのですが、世間の常識や考えというのは長い目線で見れば少しずつ変化していきます。
一気に変化するというよりは徐々に変化していくことが多いため、なかなかその変化には気づきにくいものです。
きっと多くの人が世の中が変化しているという実感を持たないまま、日々を過ごされているのかと思います。
例えば我々の暮らしにおいて、現代ではお腹が空けば食べたいものを食べ、行きたい場所があれば地球の裏だってあっという間に行けてしまいます。
それが現代では普通でしたが、つい100年前まではそんなことはありませんでした。
食べ物は自給自足の家庭も多かったですしお店で売っている食べ物も現代みたいに何でも揃っているわけではありません。
地球の裏まで行きたければ、まだ商用の飛行機はありませんでしたので何ヶ月もかけて船でいくしかありませんし、そもそも海外に行くということ自体が珍しい時代でした。
現代から考えれば100年前の暮らしはとても不便に感じると思いますが、当時の人達にとってはそれが普通でしたでしょうし、その普通が徐々に変化してきて、そのうちの短い時間だけを切り出してもあまり変化は感じないでしょうが、その変化が何年何十年と続き、過去を振り返ってみたとき、明らかに当時と比べれば変化したなと初めて感じられることでしょう。
そしてあの頃が多分時代の変化点だったんだなということに、何となく認識するのだと思います。
そういう意味で言えば、ちょうど2019年は老後問題を契機として、お金のことを深く考える変化点の年になると後の時代から思われるかもしれません。
時代の流れを感じることがお金を増やすコツかもしれない
世の中は日進月歩で変化し続けていることは間違いないのですが、普通にのほほんと生きている限り世の中の変化に気づくことはできません。
特に労働者として生きていれば、決まった日の決まった時間に会社にいればちゃんとお給料をもらうことができますので、時代の変化に応じた経営や投資を考える必要はありませんので、時代の流れには鈍感な人が多いと思います。
一方で経営者や投資家は、世の中の変化に対しては非常に敏感でしょう。
なぜなら世の中の変化は自らのお金の問題に直結するからです。
経営者であれば時代錯誤のモノやサービスを提供しても、全く売れないのでそんな経営をしていればあっという間に会社は倒産してしまうでしょう。
投資家は経営者以上にさらに変化に敏感になっていないといけないと言えます。
株式投資でお金を稼ごうとするなら、何に注目が集まりお金が集まるのか時代を先読みする能力が必要です。
たとえば実態経済として、自動車の自動運転や5Gの通信技術は、まさにこれから世の中に普及していきますが、株式市場ではとっくに過去の話題であり、先見の明を持った投資家が早々に利益を確定して既にお金儲けをし終わっているでしょう。
今更これらの関連銘柄に投資をしても、株式投資でお金儲けをすることはできません。
時代の流れを感じ、誰よりも早くブルーオーシャンに飛び込んでいくことで、お金を増やすことができるのです。
人生100年時代と老後2000万円問題を乗り切るためには時代の流れを想像しよう
上述の通り、時代の流れを感じず日々生きるためにお金を稼いでいるだけでは、時代の流れを感じることは難しく、労働した分しかお金を稼ぎことしかできませんし、その中から貯金をしたあぶく銭だけでは老後を過ごすことは難しいでしょう。
結局一生働き続けるというハメになる可能性があります。
ですが時代の流れを想像する努力をして、そしてその流れに勇気を持ってお金を投じることを行えば、前者とは違った景色が見えてくるしお金にも困らず、人生を豊かに過ごすことができるのではないかと思います。
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