【2030年までにFIREを目指す】FIRE進捗状況を定期的に公開します
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FIREを達成したい!

 

サラリーマンがFIREを達成するということは、「入社時に雇用契約とともに差し出した自分の生殺与奪権を会社から返還してもらうこと」だと言えます。

 

FIREするためには会社から(給与として)お金を奪い取って、生殺与奪権を奪取することが大切なのです。

 

私は2030年までに会社から生殺与奪権を奪取して、精神的及び経済的自由を手に入れることを宣言します。

 

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FIRE達成は純金融資産に7500万円設定

2021月10月分から、FIRE進捗状況を定期的にブログで記していくことにします。

 

私はFIREの達成目標を7500万円と設定しました。

 

FIREの達成目標を設定するにあたっては4%ルールを適用しますので、

 

年間支出額は300万円(25万円/月)
25年分の支出額は7500万円
年間利回り4%(税引き前5%)

 

ということになります。

 

FIREや4%ルールの基本的な考え方はこちらをご参照下さい。

 

 

まず年間支出300万円(25万円/月)と設定した理由を記します。

 

1ヶ月あたり25万円の内訳は、基礎生活費15万円/月とゆとり費10万円/月です。

 

現在の私の毎月の基礎生活費は15万円程度です。

 

基礎生活費の内訳は、家賃、駐車場代、水道光熱費、通信費代、食費等、何もしなくても毎月必要となるお金です。

 

そしてゆとり費として10万円/月と設定しています。

 

この内訳は健康保険や年金のような社会保険料と、生活を豊かにするためのちょっとしたお金の上乗せ分としています。

 

現在は会社に勤めていますので社会保険料の半分は会社負担、残りの半分は給与天引きとなっていますが、FIREをしたら社会保険料は自分で支払っていかなければなりません。

 

また贅沢な暮らしを望んでいるわけではありませんが、働きたくないあまりに無理して毎月ギリギリの不労所得で生きて行くのも何だか侘しいです。

 

多少は美味しいものを食べたいし遊びに行きたいし旅行もしたいです。

 

ゆとり費として10万円/月あれば、ギリギリの生活からは解放されるだろうと考えました。

 

もちろん人生何があるか分からないので、予期せぬ突然の大きな出費などもあることでしょう。

 

しかしそういうところまで考えてしまうと必要なお金はどんどん増えてしまって、いくらお金があっても足りないと言いそうになってしまいます。

 

なので目標を設定する上での1つの区切りとして、基礎生活費15万円/月とゆとり費10万円/月を合計して、25万円/月(300万円/年)の不労所得をFIRE達成金額と設定しました。

 

Fat FIREではないけど、Side FIREとも少し違うような微妙な感じですが、あまり型にはめずにゆるくFIREを目指していきたいです。

 

ゆるFIREという名称はいかがでしょうか(笑)

 

もし25万円/月(300万円/年)だけで足りない場合は、アルバイトしたり副業したって良いと思いますし、そのままサラリーマンを続けるというのも有りかと思います。

 

あくまでも会社を辞めても大丈夫だし辞めなくても良いという状態になるのが、一番重要なことだと思っています。

 

サラリーマンがFIREを達成するということは、「入社時に雇用契約とともに差し出した自分の生殺与奪権を会社から返還してもらうこと」だと思っています。

 

そのため1日でも早く会社から(給与として)お金を奪い取って、生殺与奪権を奪取することが極めて重要です。

 

なのでそれまでは、少なくとも7500万円貯まるまでは意地でも会社にぶら下がり続けるという私の意思表示でもあります。

 

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2030年までにFIRE達成し会社から生殺与奪権を奪い取る

FIRE達成の目標金額は7500万円と設定出来ましたので、次に重要なのは7500万円をいつまでに貯めるかです。

 

2021年現在で私は30代です。

 

年金の支給支給開始まであと約30年あります。

 

30年かけてFIREを目指すとなると、Financial Independence(経済的自立)は達成できたと言えますが、Retire Early(早期退職)とは言い難いです.

 

もしかしたら我々の世代は70歳とか75歳からの年金支給開始になってしまう可能性はありますので、そういう意味ではRetire Earlyかもしれませんが・・・。

 

サラリーマンを辞める辞めないに関わらず、できるだけ早期にFIREの水準には到達しておきたいと考えておきます。

 

FIREの水準に到達すればお金の不安が無くなりますので、精神的及び経済的自由を手に入れることができるからです。

 

なので私は、2030年までにFIREを目指すことを宣言したいと思います。

 

つまり40代でFIREを達成し、会社から生殺与奪権を奪取いたします!

 

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不労所得の計算方法

私は投資信託と株式により不労所得を得てFIREを目指します。

 

しかし投資信託の場合は、私は分配型ではなく全額再投資型の投資信託を積立で運用していますので、定期的にお金が私に入金されるわけではありません。

 

そこでその辺の事情を勘案し、投資信託から得られる不労所得の計算は、4%ルールに従って4%と設定することにしました(厳密には税金約20%を考慮して、税引き前で5%の利回りを目指すことになります。)。

 

年間300万円を全て投資信託で得ようとする場合、必要な資産は7500万円となります。

 

7500万円(元本) x 4%(税引き後利回り) = 300万円(不労所得)

 

実際は投資信託だけでなく株式でも運用を行います。

 

株式は銘柄により利回りは異なりますが、明確に配当金として不労所得を計算することができます。

 

つまり投資信託は4%ルールで不労所得の計算を行い、株式は実際の配当金で不労所得の計算を行います。

 

目標を達成するまでは、意地でも会社にぶら下がり続けるつもりでいます(笑)。

 

これから世の中の動きがますます加速し人工知能やロボットに置き換わっていくはずですので、いつまでも私のようなぶら下がり社員を雇ってくれるとは到底思えません。

 

ですので、これは私がFIREするのが先かリストラされるのが先かの、私と会社のガチバトルなのです。

 

そのため会社での身の振り方は戦略的に考える必要があります。

 

一番のベストは、FIRE達成する時期に会社で早期退職制度を実施してくれて、上乗せ金をもらって退職してしまうことです。

 

それなら後腐れなく会社を辞めてしまうことができるのですけど、そこまでうまくはいかないですかね。。。

 

自己防衛手段として、副業も色々考えておく必要もありそうです。

 

株主優待は不労所得の計算に入れない

株主優待は生活費を削減してくれる大きなアイテムです。

 

そしてもらうのを待つ楽しみや使う楽しみも生まれますから、株主優待は人生を楽しく豊かにしてくれるアイテムでもありあす。

 

しかし全ての株主優待を金額に換算することは難しいですので、株主優待は不労所得の計算には含めないこととしました。

 

頂いた優待は定期的にブログに紹介していこうと思います。

 

もし結婚したら・・・7500万円では足りない

7500万円というのは、1人で生きて行く前提の金額です。

 

もし万が一、お嫁さんや子供を授かった場合は、7500万円では絶対に不足してしまいます。

 

しかし結婚がいつになるのかは現時点では分かりませんし、一生独身かもしれません。。。

 

必要に応じて都度見直しは必要ですが、1人で生きて行くための最低ラインの7500万円は2030年までに達成できるように進んでいきます。

 

以上ご参考になれば幸いです。

 

以下関連記事です。

 

 

 

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