初めて結婚相談所に行った日のことを思い出してみた

2019年9月29日 2019年9月26日

出会いの場所としての結婚相談所

まったく出会いの無い日常、
無益な毎日の繰り返しを生きる自分・・・。　　　　　　

それでも出会いを求めて街コン、婚活パーティー、お寺で婚活、婚活バスツアー、さまざまな婚活イベントに参加したけど一向に成果の出ない市場価値の無い自分・・・。

このまま結婚することもなく一生独身で人生の幕を下ろすのかと想像していたあの頃のあの自分・・・。

そんな私の乾燥した人生に、出会いの場を与えてくれたのは結婚相談所でした。

前置きが長くなってしまいましたが、現在では最初の頃のドキドキもワクワクも緊張もまったく無く、呼吸をするかのように無意識のうちに日常生活にルーチンワーク化されている私の婚活ですが、最初は結婚相談所にコンタクトすることですらとても勇気のいることで、結婚相談所に入りたいと思ってから実際に入会するまで２ヶ月くらいの時間を要してしまいました。

なぜかと言うとなかなか結婚相談所にファーストコンタクトをする勇気が無く、スマホで電話番号までは入力できてもそれを発信することができない日々が続いていたからです。

現在では結婚相談所に電話することなんて私にとってはとても低いハードルなのですが、入会前の私にとっては非常に高いハードルでした。

そんな当時の私と同じような状況にいる人がいるのであれば、今回はあなたの背中を押してあげられるようなそんな記事になれば良いと思っています。

結婚相談所へ入会することへのハードルの高さとは

結婚相談所へ入会するためには２つの大きなハードルがあると考えています。

１つ目は費用についてです。

結婚相談所では

入会金料：０～２０万円
毎月活動費：０．５～２万円
成婚料：０～３０万円

程度かかりますので、ある程度お金に余裕が無いと入会することは厳しいです。

これは正直個人の事情によりますので、どうしても結婚相談所に入会したければ必要なお金は工面する必要があります。

そのために残業を少し増やしたり、会社の飲み会や無駄な浪費は極力無くすなどして、お金を工面する必要があります。

※ちなみに成婚料が払えそうに無い女性に対しては、男性がその分を負担してもらうという条件で入会できる団体もあります。そういう団体のシステムを活用して婚活を行う場合、男性はそれを承知した上でお見合いや交際することになりますが、正直こういう団体に加盟する結婚相談所への入会はおすすめしません。会員の質がその程度だからです。団体としてはやはり会員数、会員の質ともにＩＢＪが最強ですし、成婚料を男性が負担するということもＩＢＪにはありません。ですのでＩＢＪのシステムが使える結婚相談所に加入することを強くおすすめします。
詳しくはこちらをご確認下さい。

２つ目は精神的なハードルの高さです。

正直ここが一番高いハードルではないでしょうか。

私もやっとの思いで資料請求の電話をしたことを覚えております。電話すること自体すごい恥ずかしかったですし、しつこい勧誘がきたらどうしようと、そんなことを考えているだけで１ヶ月くらい過ぎてしまいました。

でもそれは結果的に私の年越し苦労でした。

私は電話で資料請求しましたが、e-mailでも請求することはできますし、しつこい勧誘の電話も一切受けませんでした。

その資料をいただいたあと、入会するためにはどうしてもこちらから電話かe-mailでアポイントを取って１度結婚相談所へ足を運んで対面で面談（カウンセリング）をしてからでないと入会できないようになっています（どこの結婚相談所でも同じだと思います）。

そこでも１ヶ月くらい連絡できないまま過ごしてしまいました。できれば結婚相談所から勧誘の電話をかけてきてくれれば、じゃあいってみようかなという流れにしたかったのですが、一向に電話がかかってきませんでした。それだけ結婚相談所が利益が上がっている商売なのでしょうか？？

本当に全然電話がかかってこないので、意を決して自ら電話でカウンセリング希望の電話をしました。

電話をすることが一番ハードルが高く、カウンセリング当日は結婚相談所に行くまでの道のりがとても緊張をしていたのを覚えています。

カウンセリングでは、結婚相談所で活動する際の流れや注意事項などの説明や実際に会員検索させてもらったりして、だいたいの流れを教えてもらいました。

カウンセリングを受けている間は全然緊張もしませんでしたし、むしろ早く入会して活動したいという気持ちに変わっていきました。