一生懸命働いても小銭にしか稼げない会社にまだぶら下がり続けるの?
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先日、一生懸命働いても小銭にしか稼げない会社の組合から、勤労することが正義である前提みたいな、意味不明なアンケートに必須で答えるようお達しがありました。

 

そのアンケート内容は以下の通りです。

 

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FIREという概念が無い弊社労働組合アンケートが残念な件について

 

先日弊社労働組合から労働や働き方に関するアンケート依頼が回って来ました。

 

その中に定年以降の働き方に関して率直な意見を選択式で答えることがありました。

 

表現は変えていますが、概ね以下のような趣旨になっていました。

 

問1
労働組合は会社に対してどのような労使協議をして欲しいですか?
A. 現行の制度のままでよい
B. 定年後も雇用に関する制度を充実
C. 定年を自ら選択できるようにして欲しい(60歳以降で)
D. 定年制を廃止してもっと長く働かせて欲しい

 

問2
定年後(60歳以降)の働き方についてあなたはどのように考えていますか?
A. 出来る限りこの会社でずっと働きたい
B. 違う会社へ転職したい
C. 60歳以降は働くつもりはない
D. 分からない

 

このアンケートを見て私は発狂してしまいました。

 

何で60歳以降の労働のことしか書いてないんだょょょぉぉぉーーーー!!!!!!!!!

 

完全に60歳以降も労働するかどうかが前提となる質問の趣旨であり、全く60歳前にリタイアするという概念が無いのです。

 

私はつい「FIRE 🔥🔥🔥!!!」、と発狂してしまいました。

 

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どうして一生懸命働いても小銭にしか稼げない会社にずっとぶら下がり続けるのだろうか

まぁ普通に考えて労働組合というのは、会社に対して団体交渉してくれるありがたい存在ではあるし、より組合員が働きやすい環境を充実を提供することを使命として活動してくれることには感謝なのですが、それにしても「より長く労働できる環境を整えていくことが正義」みたいなこのアンケートが残念過ぎてしょうがないのです。

 

定年まで働くのは常識で、むしろ「定年後もできるだけ長く雇用してくれる会社が良い会社、そうやって労使交渉してくれる組合は良い労働組合」、が前提条件のアンケート。。。

 

どうしてみんな一生懸命働いても小銭にしか稼げない会社にずっとぶら下がり続けるのだろうか・・・。

 

私はそう思ってしまいました。

 

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労働者の常識と投資家の常識の乖離

 

まぁしかし、我々は一生懸命会社にしがみついて小銭を稼ぐことしか教育されてないのですから、これが世間の常識であり、労働者の常識なのでしょう。

 

私も今現在会社にぶら下がり続けて小銭を貰っている身分ではありますけど、これでも投資家の端くれなので労働者の常識だけではなく投資家の常識を持ち合わせているつもりです。

 

労働者はお金を稼いでいるために自分が働いてるけど、投資家は自分が働く以外の方法でお金を稼ぐ、という常識。

 

投資を続けていると本当に自分が働かなくてもお金がお金を稼いでくれるということを実感出来ますし、投資はお金のために会社の奴隷になっている労働者という世界から脱出できる唯一の方法だとしみじみ思います。

 

そのように俯瞰すると労働者の常識と投資家の常識は全く異なるものであり、それぞれが異次元の世界の住民に思えてきます。

 

会社の奴隷から脱出するためには投資家としての常識を身につける必要がありますし、脱出できた人だけに与えられる称号がFIREなのです。

 

なので真の投資家はFIREしていることが最低条件とも言えるでしょう。

 

私は会社にぶら下がれるだけぶら下がって小銭を貰いながら(給与を貰いながら)、その裏でせっせと投資活動を行いFIREを目指している日々です。

 

小銭を全て使ってしまうのではなく、投資へ振り分けることが重要であり、FIREのためには必須行動です。

 

小銭は稼がせてもらいますけど、アンケート問1, 問2のように、定年まで働くことだって絶対嫌ですし、定年後も働くなんてもっと嫌です。

 

だからこのアンケートには私が希望する選択肢が無いので、回答することができません(笑)

 

同志の皆様、1日も早くFIRE目指して頑張りましょ💗

 

Best regards,
Yu Kanehaya

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