自動販売機で飲み物を買うとポイントが貯まって喜んでいる残念な上司
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自動販売機で飲み物を購入するという行為は、お金を浪費している行為に等しいですが、最近は自動販売機で飲み物を購入するたびにポイントが貯まるようなアプリがあります。

 

それをお得だと勘違いして、さらに飲み物を購入し続ける職場の上司がおります。

その浪費しているお金を投資に回せば、老後の大きな備えになるのになぁと俯瞰しながら、その上司の浪費行動を最近よく観察させていただいております。

 

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ポイントが貯まる自動販売機

コークオン(Coke ON)っていうアプリをご存じですか?

 

コカ・コーラの自動販売機で飲み物を購入するときに、あらかじめインストールしておいたスマホのアプリと自動販売機をBluetoothで接続して購入すると、飲み物1本につき1ポイントがもらえるアプリです。

 

さらに月曜日に購入するとポイントが2倍になるみたいです。

 

そして15ポイント貯まると飲み物1本が無料になるみたいです。

 

毎日このアプリを使って自動販売機で飲み物を購入している職場の上司が、ポイントが貯まってお得だと喜んで話している姿を目撃してしまいました。

 

月曜日にいたってはポイントが2倍になるので、飲み物をまとめ買いしている始末です。

 

確かに普通に自動販売機で飲み物を買う人にとっては、ポイントが貰えるとあればとてもお得に感じるでしょう。

 

しかし投資家目線から考えてみると、たかだか原価5~10円の飲み物に対して、100~150円払って毎日飲み物を購入する気にはなれません。

 

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自動販売機で購入する飲み物を投資に回したら

私も昔は1日5本くらい自動販売機でコーヒーや清涼飲料水を購入していた時期がありました。

 

しかも冷めてきたりぬるくなったりしたら全部飲みきらず捨ててしまい、新しいのを買う始末です。

 

今思えば、なんと無駄なことをしていたのだと猛省しています。

 

もしそのお金を投資に回してみたらどのくらいお金が増えるのか計算してみました。

 

1本120円 = 500円/日、1ヶ月を30日として、40年間浪費し続けたとすると、720万円にもなります。

 

そのお金を全て投資に回した時の運用結果を、さわかみ投信のホームページで計算できるので、シュミレーションしてみました(税金等は考慮されていません)。

年利回り3%の場合↓

 

年利回り5%の場合↓

 

出典:さわかみ投信ホームページより

 

元金720万円に対して、控えめに年利回り3%で運用できたとしても約2倍,年利回り5%で運用できたとすると約3倍にお金が増えることになります。

 

飲み物に限らずですが、1日500円程度浪費を抑えればこれだけお金が作れます。

 

きっと多くの人にとって1日500円の節約は、頑張れば実現可能な範囲だと思います。

 

老後そしてこのくらいのお金があれば、十分とは言えないかもしれませんが、世間を騒がせている老後2,000万円問題に対しての大きな備えになることは間違い無しです。

 

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会社での飲み物は水か白湯を推奨

現在では自動販売機で飲み物を購入することはほとんどなくなった私ですが、では飲み物はどうしているかと言えば、会社では基本的に水か白湯を飲んでいます。

 

ディスカウントストアで1本500ml 29円のお水をまとめ買いしておき、毎日1本会社に持っていきます。夏場はすぐに足りなくなってしまいますが、そうしたら給湯室で水道水を入れて飲んでいます。これで十分です。

 

冬場は水筒を持参し、給湯室で白湯を入れて飲んでいますよ。

 

お水なので、砂糖なども入っていないので健康的に水分補給ができますしね。水だとちょっと寂しいという人は、紅茶などのティーパックを買って味をつけて飲めば安上がりです。

 

さて、今日も上司の机には自動販売機で購入した飲み物がならんでいます。

 

浪費していることを自覚し、心を入れ替える日はやってくるのでしょうか。しばらくこっそり観察してみたいと思います。

 

 

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