何日か働いた後の休日って本当に最高ですよね。自分の好きなことに時間を使うことができるし、もっと休みが長ければ良いのにと高望みしてしまうこともあります。 でもこうした感覚って働いているからこそ味わえるのではないのかと思い始めてきました。もしリタイアしたら、こういう休日最高という感覚があるのかどうか考えてみました。 リタイアしたい方はその先どうするかを予め考えておくことが大切です。
リタイアしたらまた働きたいと思ってしまうのか
お金の不安が全く無くなったので完全にリタイアしたとします。つまりアーリーリタイアですね。
そうするとお金お稼ぐために働くことはしなくても良いわけですから、たぶん最初の頃は背中に羽が生えたかのように喜び、自由を謳歌しようとするでしょう。
また本当に何かやりたいことがあればずっとそれに没頭することができますし、 旅行に出掛けたい、もっとお金持ちになるために勉強したい、社会貢献したい、などやることは次々あると思います。
しかしそういった目的もないまま、お金の不安が無くなったのでアーリーリタイアしてしまうと、最初は自由な生活を謳歌できて良いかもしれませんが、そのうちやることがなくなってきて毎日が暇になってくると思います。
またアーリーリタイアではないですが、定年者が定年リタイア後によく陥るパターンとして、定年まで仕事を第一に働き家族を支えてきたが、本当に働くということしかして来なかったため、実際自分が定年になると急に時間ができて暇になり何をしたらいいのかさっぱり分からないから困り果ててしまうなんてこともあるでしょう。
私の住んでいる近所に川があるのですが、定年を迎えたであろう年齢のおじいちゃんたちが毎日のように釣りをしており、日の出とともに現れて日の入りとともに去って行くような方々が結構いらっしゃいます。
釣りが好きということもあるかもしれませんが、他にやることもないんだなぁと勝手に想像してしまっています。
定年された方のその他の時間の使い方として、小学生の登校と下校時間に横断歩道に立って児童の安全を守っている方や、地域の町内会に積極的に参加しているような人も多いと思います。
時間もたっぷりあるし社会貢献になればと、きっと自ら進んでやっているのだと思います。
近隣の治安や安全を守るためという意味ではとても立派な行動だと思いますが、何もやらないと暇すぎてしょうがないというのが根底にあるのではないかと勝手に思ってしまいます。
何かかしら社会と繋がりがないと不安でしょうがないのでしょう。
このようにやりたいことが明確に無いと、お金の不安が無くなったとしてリタイアしたとしても、時間を上手に使うというのは非常に難しいかなと考え込んでしまいます。
リタイアを目指すならリタイア後に何をしたいか良く考えるべき
リタイアが目的になってしまうと、目的を達成するためにそれまで努力して来たことはとても素晴らしいと思うのですが、リタイアしたその後に何をしたいのかも良く考えておくべきと思います。そうでないと暇すぎて暇すぎてどうしようということになりかねません。
やりたいことを見つけたとしても、それが数ヶ月や数年で終わってしまうとそのあとが暇になってしまうので、もっと継続的にやりたい何かを予め見つけておくのが良いかと思います。
お金の不安は無くしたいが、暇になりすぎるのも嫌だというならば、引き続き働き続けるという選択肢もアリだと思いますし、あるいは仕事量を減らしながらとかゆるく続けられそうな仕事をするセミリタイアでも良いと思います
私だったらどうするか
私がお金に対する不安が無くなりリタイアするとしたら、多分暇過ぎて辛いという状況に陥りそうですので、アーリーリタイアではなくセミリタイアを選択すると思います。
できれば住む場所は都会は人が多すぎなので嫌なので、田舎暮らしが良いですが、濃厚な近所付き合いは面倒で嫌なので、お互いを干渉せず気が向いたときに交流できるようなゆるいコミュニティが良いです。
そう考えると別荘地でBライフが私の最適解になるのではないかと思います。
都会に比べれば多少不便かもしれませんが、その不便を楽しんで生活をすれば良いと考えていますし、そこで自分の食べる分の野菜を育てたり、薪割りをしたり、自然のアクティビティを楽しんだり、好きなときにコーヒーを飲んで、焚き火をしながら物思いにふけて、週に1~2回くらいちょっと下界に降りて仕事をする。そんな生活って考えただけでもわくわくします。
まとめ
リタイアを目指すならば、リタイアを目的にするのではなく、人生の通過点であると捉えて、その後何をしたいか明確にしておくことが良いのではないかと思います。
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