私は寄生虫です
かんぽ生命において、ノルマ達成しなかった社員に対してのパワーハラスメント問題が、世間を賑わせています。
「お前は寄生虫だ」。かんぽ生命保険の不適切販売問題に関する特別調査委員会が18日公表した報告書では、営業目標(ノルマ)を達成できなかった社員へのパワハラが横行していた実態が明らかになった。
(中略)
ノルマ未達者には「どう喝指導」が繰り返された。朝礼など他の社員がいる場でののしられ、その場で泣きだす女性社員もいたという。「土日休んで平気だったのかと詰問された」「部長から職場全員の前で謝罪させられ、精神的に追い詰められた」との証言も得られた。
(以下略)
出典:時事ドットコムニュースより
「お前は寄生虫だ」というネットニュースを目にした瞬間、
「えっ!? もしかして俺のこと??」
と思ってしまいました。笑
だって客観的に自分を見れば、どう考えたって会社に寄生している社員ですからね。
会社という大きな傘の中に隠れながら忍者のように巧みに気配を消して、会社のエキスをチュウチュウ吸って、会社へ利益貢献するより自分のお給料のほうが大事だと思っている、典型的な寄生型の社員ですからねっ!笑
気配を消せることは私の特技です
サラリーマンとして仕事をしている限り、ノルマや目標というのは存在し、それを達成したか否かで昇進や査定に大きく影響が出ます。
そしてノルマや目標が大幅に未達で、それが常態的に繰り返してしまうような仕事ができない社員は確かに寄生虫のような扱いをされてしまうかも知れません。
反対にノルマや目標を大幅に上振れするエリート戦士も、少数ですが存在します。
しかし仕事が出来なくても、出来過ぎても社内ではとても目立ってしまうものです。
私は会社内で目立ちたいとは思っていないので、最低限のノルマや目標は達成させるようにしていますが、それを大幅に越えるような働きもあえてしないことで気配を消すことを常に心がけています。
そうやって会社の組織の中で巧みに逃げ隠れして、最低限の労力だけは会社に提供し、あとは会社のエキスをチュウチュウ吸ってお給料をいただくというサイレントキラー寄生虫として社畜生活を送っています。
それが一番ストレスがかからないし仕事に追われることも無いので、プライベートも充実させることができる最適解だと私は思っています。
ずっと寄生することはできないだろう
サイレントキラー寄生として会社のエキスを吸い続けている私ですが、これからの時代、AIやRPAなどのテクノロジーの進化によりどんどん人の手は不要になっていきますので、私のような会社に寄生している社員はいずれ、駆除されてしまう日がやってくることでしょう。
それを承知の上で寄生虫の働き方を選択している私ですが、それは定年までこのまま会社の奴隷として働きたくないという願望から来ています。
どういうことかと言えば、限りある命という時間を最大限活用するためには、会社で労働するという資本主義の最底辺の世界から抜け出す必要があります。
そのために会社に寄生しながらその裏ではしっかりと自分の時間を確保して、その時間で投資活動に関する勉強を行い、貰った給料を実際に投資に回して、労働によらないお金を稼ぐ仕組みを構築していこうという考えなのです。
その仕組みが出来上がるのが先か会社に駆除されてしまうのが先かは分かりませんが、なるべく駆除される前に仕組みを構築できるように日々死に物狂いで頑張りたいと思います。
まだしばらくはチュウチュウさせていただきますけどね。笑
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