リタイアが先かリストラが先か
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セミリタイアやアーリーリタイアにはとても憧れますが、現時点の私ではそれができるほど資金も不労所得の仕組みも構築できていないので、まだまだしばらくは会社にお世話になるしか道はありません。しかしその仕組みができる前にリストラされてしまったらと思うと恐ろしい限りです。

 

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リストラの可能性はゼロじゃない

労働者にはあまり関係ありませんが、アベノミクスにより企業はそれなりに業績を拡大できたところも多いかと思います。

 

今年に入ってから景気減速入りしたかと言われるようになってきましたが、それでもリーマンショック時のような大不況という景況ではありません。

 

しかし世の中を見渡してみると毎週毎月のようにどこかの企業が早期退職の募集を発表しています。

 

弊社でも早期退職という名のリストラが過去に行われたことがあります。

 

早期退職に応募できる条件として年齢が一定以上とか勤務年数が何年以上とか一定以上のポジションにある人が対象でしたが、他の会社でも早期退職者を募集する際はこういった一定の条件を設けていることが多いと思います。

 

幸い私の場合は前回の弊社の早期退職の募集のとき、まだ若いということで年齢の条件に当てはまらなかったので対象外でしたが、条件に当てはまる上司らは、本人が早期退職を望んでいるか否かに関わらず全員がお偉いさんと早期退職についての面接がありました。

 

優秀な社員は引き続き会社に残るよう留意されるので面接は1回だけで終わったみたいですが、会社として辞めてもらいたい社員は本人が早期退職を望んでいなくても辞めてもらうまで何回も面接が行われていたみたいです。

 

こういうのは、会社として辞めてもらいたい社員ほど何とか会社にしがみつこうと抵抗します。

 

きっと自分が優秀ではないということは分かっているので、もし会社を辞めたら他の会社が拾ってくれる見込みが少ないということは自覚があるのでしょう。

 

面接でどんなことを言われたのかは分かませんが、会社側が辞めて欲しいという社員については、何回も何回も面接をすることで最後には退職を受け入れさせます。

 

そして退職される方々を見送ったときのあの光景は忘れられません。

 

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もし次に早期退職があったら・・・

会社の経営なんて一寸先は闇です。どんなに業績絶好調で黒字の会社だって翌期は赤字なんてこともあり得ます。

 

もし会社の経営状態が悪くなれば、コスト削減をしたり最終的には人員を減らすことだってします。

 

一度入社すれば会社が定年までめんどうを見てくれる終身雇用なんて昭和時代の幻です。

 

私はそんなに優秀な社員では無いので、もし次に早期退職があった場合は対象者に選ばれる可能性は十分あると思います。

 

来たるそのときまでに不労所得の仕組みが出来ているかどうかで、その先の人生が大きく変わるでしょう。

 

もしまだ不労所得の仕組みが十分ではない場合、私は会社にしがみつこうと必死で早期退職を拒否するかもしれませんが、そういった自分を想像すると本当に哀れです。

 

本当に世の中お金が大切なんだと想像することはたやすいです。

 

もし不労所得の仕組みが十分出来ていたとしたら、私は潔く早期退職を受け入れるでしょうか。

 

そのときになってみないと分かりませんが、いくら経済的自由を獲得したとしてもなぜ自分を対象にするんだと会社を恨むかもしれませんし、さっさとおさらばしたいと思うかもしれません。

 

少なくとも前回に早期退職が行われたときはまだ投資に目覚める前でしたので、その光景を目撃したときは恐怖そのものでしたが、現在では投資という世界を知ることができたし、次にあるかもしれない早期退職までに不労所得の仕組みを構築し会社にぶら下がる必要の無い状態を作ることは可能であると考えていますので、それだけでも会社に対する依存度が低くなっているというパラダイムシフトが自分の中に起きていることに喜びを感じます。

 

毎日地道に一歩ずつ淡々と不労所得構築に邁進いたします。

 

 

投資で自由を獲得しよう!

 

 


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