定年退職という日を心待ちにして今日も一生懸命働き続ける
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まだ投資という世界を知らなかった頃、この終わることの無い労働の日々がいつまで続くのだろうと考えていたことがありました。しかし投資は長い長い定年という出口を最短距離で導いてくれる素晴らしい方法だということに今は気づいています。

 

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ずっと働くことに疑問をもつ

学校を卒業し社会人になりしばらくの間は働くのが当たり前だと思っていましたし、働かない奴は悪だと思っていました。働こうと思えば働けるのに何だかんだ理由をつけて、もう辛いから会社に行きたくないとかニートになりたいとか、こいつら何言ってんだっていう感じでしたね。

 

若いうちにたくさん働いて、定年になったら貯金と退職金と年金で悠々自適なスローライフを夢見て、来たるその日まで雨の日も風の日も雷の日も毎日出社して会社に身を捧げるのが当然みたいな感じで。

 

しかしいつの頃からか働くのが当たり前という考えから、何で定年まで働き続けないといけないのかという考えにシフトするようになってきました。

 

働き世代の中では私のようにまだ若者の部類に入る人から、もう髪の毛白髪だらけだったりが抜け落ちたりしているベテランまで働いています。

 

みんな同じようなスーツを着て同じ時間に出社し夜遅くまで仕事をして寝るために家に帰るような、一様な集団行動をしていることに大きな疑問を持つようになったのです。

 

しかもどこかで繰り広げられている怒鳴り合い,出世競争,他人を蹴落とそうとする人,早期退職という名のリストラ,パワハラといったそんな社会に空しさを覚えて、きっと私はサラリーマンとして定年までどこかの会社で働き続けることは無理だなと今では思っています。

 

でも反面働くことをやめてしまったら、生活が成り立たないのも事実です。 私に限らず多くのサラリーマンは同じことを考えているのではないでしょうか。

 

考えているだけで実際働かない生活なんてできるわけがない、そんなの大金持ちか宝くじが当たるとかしないと絶対に無理だねとか思っていることでしょう。 お金さえあればいつだってこんな会社やめてやるとか思っている人も多いでしょう。

 

なので粛々と波風たてずに、定年まで会社にお世話になろうと思っていることでしょう。

 

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疑問を持ったらどう解決できるか思考することが大切

私も似たようなもんですが、一応会社でやるべきことは最低限やってなるべく波風立てずにいこうと決意しており、求められている以上のパフォーマンスをあげようとは思っていません。ダメすぎず頑張り過ぎずで仕事をセーブしています。

 

もし高いパフォーマンスを出そうとすると、仕事のこうとを考える時間が多くなり、その結果会社にいる時間が長くなります。

 

そしてさらに高いパフォーマンスをあげるように求め続けられてしまいます。

 

そうなるとその期待に答えるためには今の能力では不十分という結論になりますので、そのために語学や国家資格、社内でより高度な専門スキルなどを身に付けていかないといけなくなります。そうするとますます時間というものが失われていきます。

 

この循環に突入すると、あなたから自由は失われていくでしょう。そして会社のために身に付けたスキルは、語学や国家資格を除き、社内での専門スキルなんてその一歩会社の外に出たら何の役にも立ちません。

 

そうやって自分の時間を失い、もしかしたら途中でリストラされるかもしれません。中高年でそんなことされたら、収入や会社規模などの面でまず元のポジションまで戻ることは非常に難しいですし、仮に何とか無事に定年という日まで粛々にやることにはうんざりです。

 

そして無事に定年退職を迎えてやっと自由になったと思ったときには、体だって若いときのように思うように動かないでしょうし、健康に問題を抱えている可能性もあります。

 

そんなオンボロの体で自由になったって全然嬉しくありません。人生なんてあっという間です。今すぐにとまでは言いませんが、なるべく早期に自由を手に入れたいと、強く思うようになりました。

 

自由になりたいなら、そう願うだけでは何も状況は変化しません。自ら考えて行動する必要があります。

 

私はとりあえず当面は、最低限の仕事はこなして給与を頂戴しつつ、空いた時間で投資の勉強と投資行動を行うことによって、定年という出口を最短距離で到達できるように全力を注いでいく所存です。

 

 

投資で自由を獲得しよう!

 

 


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