初日の午後は宮之浜へシュノーケリング
父島に到着した初日の午後は特にツアーの予約はしていませんでした。
もしおがさわら丸で船酔いしてしまったら、そのままツアーに参加するのはちょっと辛いからです。
船酔いしてしまっていたら宿で休おうと決めており、元気だったらシュノーケリングへ出掛けようと決めておりました。
酔い止めを事前に飲んでいたせいか船酔いは全くしませんでしたので、宮之浜へシュノーケリングに出掛けることにしました。
シュノーケリングで動画撮影の練習
実は明日のツアーで野生のイルカと一緒に泳ぐことのできるドルフィンスイムのツアーの予約をしており、是非ともイルカを動画で撮影したいと旅立つ直前に急遽思いつきました。
水中カメラがあれば一番良いのですが、さすがに思いついたのが直前だったのでスマホを防水ケースに入れて撮影しようと思いついたのです。
そこで今日のシュノーケリングは明日のドルフィンスイムの予行練習と称して、防水ケースに入れた状態でちゃんと海の中で動画が撮影できるかのテストを行おうと企んでいたのです。
しかし海の中でのスマホ操作が思いのほか難しくて苦戦してしまったのです。
防水ケースに入れたスマホを水中で操作しようとすると、ボタンをタップしてもなかなか反応してくれず動画が起動しないんですよね。
色々試してみましたが、どうやら水圧で防水ケースがスマホの画面にピタッと接触してしまい、それが原因でいくらタップをしても反応してくれない状態になってしまっているみたいです。
しょうがないので水中ではなく水面の上でスマホを操作して動画モードにしてから水中に潜るという方法を試してみたら水中の動画を撮影できるようになりました。
良かった~
これで明日のドルフィンスイムの準備も万全です。
ちなみに海の中はこんな感じです(イメージ)。
宿では夜に仲良くなれるチャンス
普通の一人旅の場合は、毎日のように宿にチェックインする人もチェックアウトする人もおり、そのタイミングは個人それぞれなのですが、小笠原の場合は、交通のアクセスが船1隻のみなので、チェックインするタイミングもチェックアウトするタイミングもみんな基本的に同じになります。
小笠原へ到着した初日は船の運航に遅延がなければ午前11時頃に父島二見港に到着しますので、その後すぐに宿でチェックインの手続きを行い午後はそれぞれ観光に出掛けることになります。
このチェックインの時に少しでも良いので交流をしておけば、夜になったら夕食のためみんな宿に戻ってきますので、今日はどこへ観光に行ったのかなど会話が自然にできるようになります。
そして次第に仲良くなっていき、その流れで飲みに出掛けたり一緒に翌日観光に出掛けたりという流れが自然発生的に生まれていくのです。
ちなみに初日の夜はパリピ系は夕食後早々に夜の街に飲みに繰り出していきました。
さすがに30代の私はそのノリは辛いので、私は同席せずにプラプラと一人で夜の街を散策しに出掛けました。
その後宿に戻ってきましたが、まだパリピ系は飲みに出掛けたままで、その他のメンツが宿で仲良くしゃべりをしている様子が伺えました。
何だか会話に混じるきっかけを失ってしまったので、この日は早々に寝床についてしまいました。
あぁ、もしかしたら今回はつまらない旅になるかもしれない、そうすると3泊も同じ宿で滞在するのはちょっと辛いかもしれないなと思いながら就寝したのでした。
続く。
旅で嫁を見つけよう!