FIREしたいならお金の勉強と余生の時間の過ごし方を考えておく必要がある
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FIREにはたくさんの意味がある

FIREにはたくさんの意味があります。

 

名詞だと「火」という意味であり、代名詞だとあの有名な缶コーヒーの「FIRE」を思い浮かべる人も多いでしょう。

 

あまり知られていないかもしれませんが、動詞だと「リストラする」という意味があります。

 

さらにFIREには「経済的自立をして早期リタイアする」という超素敵な意味もあります。

 

ちなみに「Financial independence retire early = FIRE」の頭文字を取った造語です。

 

アーリーリタイア/セミリタイア系や投資系界隈の住人には、広く知られてきている単語だと思います。

 

経済的自立とは生きていく上で一生お金の心配をしなくても良い金融資産を持っていると解釈することができ、そして早期リタイア(アーリーリタイア)とは定年よりも前に完全に仕事を辞めることを意味します。

 

FIREとは、どんなに辛くてもお金を稼ぐために労働しなければならない世界から完全に脱却した、桃源郷のような夢の世界なのです。

 

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FIREを実現するにはお金の力に助けてもらう必要がある

実際にFIREのような桃源郷に辿り着くにはどうしたら良いでしょうか。

 

残念ながら多くの社畜サラリーマンは桃源郷に辿り着くことすらできません。

 

なぜなら会社に飼われている社畜サラリーマンは学校を卒業してから定年するまで、雨の日も風の日も嵐の日も、朝になったら出社し体にムチを打たれても罵声を浴びせられても血を流してでも会社の利益のために一生懸命働き人生を捧げる契約を交わしております。

 

そしてどんなに頑張っても生きるのに精一杯なくらいのわずかな給与しかもらえません。

 

そんな状態で経済的自立を達成することなど不可能なので、故に定年まで会社を辞めることができず桃源郷に辿り着くことができないのです。

 

何とか耐えに耐えて定年を迎えたとしても、老後に必要な2000万円を貯めることができずに、結局老後もアルバイトとするなどして一生働き続けなければいけない末路が待っています。

 

このようにほとんどの社畜サラリーマンは、わずかな労働所得を得るだけの日々を過ごしていては、30年働こうが40年働こうが永久に到達できない世界なのです。

 

FIRE生活を手に入れて労働という概念の無い桃源郷の住人となるためには、お金の力を借りることによって不労所得を作り出す仕組みを構築する他ありません。

 

そのためにこちらの世界(社畜として労働する世界)にいるうちに、自分で稼いだお金をなるべく無駄使いせずに貯めて、その貯めたお金でお金を生み出す仕組みを構築する必要があります。

 

つまりお金を債権、投資信託、株式、不動産などの金融資産に変えて、金融資産が自分のお財布にお金を自動的に運んでくれる状態を構築しておく必要があるのです。

 

FIREしている人は、貯金だけを頼りにして早期リタイアしてしまうと、いずれ貯金が底をついてしまうことを明確に理解しています。

 

仮に貯金によって一時的に桃源郷の住人になれたとしても、貯金が底をつけば経済的自立では無くなりますので、桃源郷に住む資格をはく奪され強制的に追い出されてしまうことを知っています。

 

ですからFIREしている人は何かしらのお金が自動的に自分のお財布に入って来る仕組みを構築してから、FIREして桃源郷に移住していくのです。

 

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定年前にリタイアできなければFIREではない

FIREの定義は経済的に自立して早期リタイアすることですので、定年まで労働していてはFIREにはなりません。

 

お金の心配の無い老後を過ごすことが目標なら、定年まで働きながら投資信託をコツコツと積み立てていけば比較的容易に達成することができるでしょう。

 

たとえば30歳から60歳までの30年間、利回り3%で毎月5万円積み立てた場合どの程度のお金が増えるのかシミュレーションすると以下のように、元本約1800万円に対して複利効果によって約2900万円になります。

 

 

出典:さわかみ投信ホームページより

 

60歳で定年退職して年金が支給される65歳までは、とりあえず定年延長かアルバイトでもして食いつなげれば、65歳からは年金と現役時代に30年間積み立てておいた資産で、とりあえず老後は安心と思える人は多いでしょう。

 

しかし定年前に早期リタイアしたい場合は、その年数分の生活費も追加で準備しておく必要があります。

 

積み立てを開始する時期や積み立て金額にもよるかもしれませんが、そうなると投資信託だけでFIREするのはちょっと厳しいと思われます。

 

そうなると投資信託のような金融商品だけではなく、もっと利回りの高い金融商品へお金を投じるということも必要になってきます。

 

投資信託は優良な商品を選ぶことさえできれば、自動積立にしておけば毎月給与から一定額が自動的に積立られていきますので、マネーリテラシーがあまり無くても投資することができます。

 

しかしもっと利回りの高い金融商品でお金を増やしていこうとするなら、それなりにお金の勉強をしてマネーリテラシーを高める必要があります。

 

つまりFIREを目指すということは、お金の勉強が必須なのです。

 

FIREした後に何をしたいか考えておく必要がある

FIREを目指すならもう1つ考えておくべきことがあります。

 

それはFIREの後の余生をどう過ごすかということです。

 

今まで労働に費やしてきた多くの時間が丸ごと自由な時間となるのですから、何もやることが決まっていないと、あまりにも時間が余りすぎて逆に辛くなてしまってしまいます。

 

そしてその時間を潰すために労働するということになりかねません。

 

FIREを目指すなら、お金の勉強とFIRE後の時間をどう過ごすかの2つを同時並行で一緒に考えておく必要がありそうです。

 

いずれにせよ、こんな世知辛い世の中ですからいつ会社の業績が傾いたりするか分かりませんし、明日にでも左遷を命じられるかもしれませんし、豚舎が早期退職を実施するかもしれません。

 

いつFIRE「リストラ」されても良いようにFIRE「経済的自立をして早期リタイア」するための対策は淡々と進めておきたいものですね。

 

 

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