お見合い申し込みを断られた人へもう一度申し込みする際の事前対策4選

結婚相談所での婚活ですごい好みの人を見つけてお見合い申し込みをしたけど、断られてしまった経験はありませんか？

 

でもどうしてもその人が諦められないので、何とか一度だけでも良いので会って欲しいと思ったことはありませんか？

 

本記事では一度お断りされたけど、何とかしてお見合いで会ってもらうための方法と対策を解説します。

 

お見合い申し込みを断られたけど、まだ未練のある人は是非ご覧下さい。

 

お見合い申し込みで断られた人が諦められない

結婚相談所での婚活でお気に入りの人を見つけたらお見合いの申し込みをすることになりますが、統計的にお見合いが成立する確率は10%以下と言われています。

 

前提としてお見合いは成立しないことが普通なのです。

 

なのでお見合い申し込みを断られても、いちいち落ち込む必要は無いです。

 

ちょっとでも会いたいなって思ったら、色々な人に毎月何十人と申し込んでいくのが普通です。

 

申し込みした何十人のうち実際お見合いが成立した何人かと、会っていくという流れになります。

 

 

しかし稀にちょっと会いたいレベルでは無く、絶対に会いたいレベルのすごい自分好みの相手を見つけてしまうこともあります。

 

早速お見合いを申し込んで見事お見合いが成立すれば良いのですが、残念ながら断られてしまうことだってあります。

 

すごい好みの人からお見合い申し込みを断られてしまったときは、結構落ち込んでしまうものです。

 

一度も会わずして終了してしまうわけですから、絶対未練が残ってしまいますよね。

 

 

もう一度お見合い申し込みすることは可能

一度お見合い申し込みを断られたら、もう同じ人には申し込みできないと思うでしょうが、実はそんなことはなく結婚相談所の婚活では同じ人に対して1度しか申し込みできないというルールはありません。

 

つまり同じ人に申し込むこと自体は何回も出来てしまうのです。

 

一度断られてもめげずに同じ人に再び申し込みを行うのはとてもポジティブな姿勢ではありますが、ただひたすらにお見合いを申し込み続けてもまずお見合い成立することはありません。

 

相手は会いたくないという意思表示をしているわけですから。

 

それに何回も同じ人からお見合い申し込みをされるとちょっと気持ち悪いですよね。

 

自分は会いたいのに相手は会いたくない。

 

婚活や恋愛では、一方通行は良くあることです。

 

どうしてもその人に会いたい場合は、確率は高くはありませんがそれなりに方法はあります。

 

しかしそのためにはそれ相応の努力と工夫をする必要があります。

 

 

会ってもらうために必要な事前対策4選

会ってもらうために必要な具体的な対策として、以下の対策が効果的です。

 

 

詳しく解説していきます。

 

一言コメントに書き込んでもらう

お見合いの申し込みをするときは、「お見合い申し込み」ボタンをクリックします。

 

クリックしたら相手の返事を待つのみです。

 

 

ボタンを押す以外のアピールはできないようになっているので、どうしても会いたいという熱い想いを、自分自身は相手に届ける手段がないのです。

 

しかしカウンセラーは別で、お申込みの際に一言コメントを書き込める機能があるのです。

 

そこでカウンセラーに、この熱い想いをコメントで伝えてもらうという方法が存在するのです。

 

カウンセラーに一言コメントしてしてもらうようにお願いすると良いでしょう。

 

どうしても会いたいという気持ちをカウンセラー経由で相手に伝言してもらう

一言コメントだけでは伝えきれない熱い想いがある場合は、カウンセラー経由で直接相手に伝言してもらうという方法があります。

 

つまり伝言の経路としては以下のようになります。

 

 

自分 → 自分のカウンセラー → 相手のカウンセラー → 相手

 

 

どうしてもあいだにカウンセラーを介在させる必要がありますが、直接電話で伝えてもらったりすることができるので、自分の熱い想いが一番しっかり伝わるでしょう。

 

 

写真とプロフィールを変更する

一言コメントや電話で伝えてもらったとしても、相手がお見合いを承諾してもらえるかは別問題です。

 

そもそも顔が好みで無かったり、プロフィールで興味を持たれなければ、結局は一度も会うことの無いままで終了してしまいます。

 

それならいっそのこと、写真とプロフィールを変更してしまえば良いのです。

 

写真については基本的に婚活専門の写真スタジオで写真撮影をするのが一般的です。

 

しかし写真代をケチって自分で撮影したスナップ写真を載せている人がチラホラいます。

 

これは非常にもったいないです。

 

婚活専門の写真スタジオで撮影すると、本当に綺麗に撮影してもらえます。

 

男女ともお化粧をしたり髪形をセットしてもらって、カメラマンが立派な一眼レフカメラで撮影してくれるので、仕上がりが本当に綺麗です。

 

写真代が約2万円ほどしますが、必要経費と割り切って撮影してもらうほうが絶対に良いです。

 

既に写真スタジオの写真を掲載している人は、別の写真スタジオで撮影することにより、雰囲気が変わったり背景が変わったりするので、思い切って再度撮影してみることをおすすめします。

 

写真スタジオの情報は、カウンセラーが色々と知っていますので、相談してみましょう。

 

 

プロフィールについても、もう一度考え直してみることをおすすめします。

 

特にネガティブな内容や特定の領域に執着(趣味・嗜好)しているようなプロフィールもしばしば見かけますが、これらは良くありません。

 

特に以下の内容を詳しく書いている場合です。

 

 

どうしても伝えたい場合は、さらっと簡潔に書く程度に留めておきましょう。

 

また相手の趣味や好みに沿った内容に変更することも効果はあると思います。

 

しかしあまりにも自分という人間から逸脱したプロフィールを書いてもしょうがないので、やり過ぎには注意です。

 

嘘も書くのはダメです。

 

ちなみに写真もプロフィールも自分で変更をすることは出来ず、カウンセラーしか変更できないようになっているので、その点は留意しておきましょう。

 

必ずカウンセラーがチェックする仕組みとなっています。

 

一度退会処理して新規会員登録する

最終手段の裏技として一度退会処理して新規会員登録するというやり方があります。

 

つまりこれは、現在の自分のアカウントを完全削除して退会してしまうのです。

 

そして新たにアカウントを取り直すことによって、あたかも新規会員登録したかのように見せかけることができてしまうのです。

 

しかし写真とプロフィールをちゃんと変更する必要があります。

 

前のアカウントと全く同じ内容では、興味を持ってもらえることはないし、何か見覚えのある人だなと思われてしまうからです。

 

全くの別人を装うことが大切です。

 

しかしこの裏技は結婚相談所によって、対応してくれるところと対応してくれないところがあります。

 

 

また対応している結婚相談所でも、アカウントの新規登録はシステム登録費用が必要になり、そのお金は結婚相談所が負担することになります。

 

ですので無料で対応してくれるわけではなく、会員はお金を結婚相談所へお金を追加で支払う必要があります。

 

結婚相談所によりますが、1万円前後はかかると思っておいたほうが良いでしょう。

 

一番最初に新規会員登録するときは入会金が必要になりますが、この場合は形式上の新規会員登録なので、さすがに入会金まで追加で請求されるという結婚相談所はさすがに無いと思います。

 

気になる場合は、対応可否を所属している結婚相談所に確認してみましょう。

 

まとめ

お見合い申し込みをして断られたけど、どうしても諦められず会いたい人がいる場合、何とかお見合いを成立させるための事前対策4選を解説しました。

 

• 一言コメントに書き込んでもらう

• カウンセラー経由で相手に伝言してもらう

• 写真とプロフィールを変更する

• 一度退会処理して新規会員登録する

 

これらを行うことによって、意中の人とのお見合い成立確率を上げることはできますが、残念ながら絶対ではありません。

 

あまり一人の人だけにこだわり過ぎず、色んな人にお見合いを申し込んでみることがよろしいかと思います。

 

以上参考になれば幸いです。