私が結婚相談所で婚活をしていることを友人に話したことを以前の記事に書きましたが、それからしばらくしてまた夕飯を食べに行く機会がありました。
何この前結婚相談所のことを話したらものすごい食い付きが良かったので、今回も色々詳しく聞かれそうだなとある程度予想していたのでそれとなく話題を振ってあげようと考えていたのですが、案の定というか私が話を振り始める前からいきなり先制攻撃で結婚相談所について質問攻めにされました。笑
よほど情報を欲していたのだと思います。
まあこうなることはある程度想像していましたから私も出し惜しみすることなく、結婚相談所のいろはを伝授してきましたよ。
ちょっと長くなりそうなので2回に分けてその時の内容を書きたいと思います。
男は年収、女は年齢
結婚相談所での婚活において成否を握る一番の要素は、「男は年収、女は年齢」に行き着くのではないでしょうか。 厳しいですがこれが現実だと思います。
女性からしてみたら出産育児があることを考えると、男性に対して安定した収入を望むのは理解できますし、男性からしてみれば自分の遺伝子を残そうとするなら相応の年齢の女性を望むというのは自然なことです。
私は婚活を始める前や婚活を始めた初期の頃、年収しか見ていない女性なんてこちらから願い下げだと思っていましたが、婚活を続けていくうちにこれに抗うのはやめて現実を受け入れるていこうという考えに変わりました。
反対に女性からしてみれば男性は女性の年齢しか見ていないと愚痴るかもしれませんが、それもまた現実でありそれに抗うことはできないと、婚活を長く続けていけばいつか自然と理解できる日が来るのではないかと思います。
なので結婚相談所で婚活をするなら男性は年収がある程度無いと婚活の土俵に立つこともできないという厳しい現実を先に伝授しておきました。
厳密に言えばお金さえ支払ってくれれば年収が低くても入会OKな結婚相談所もありますが、正直入会しても女性からほとんど見向きもしてもらえないと思います。
結婚相談所の婚活では会員システムにログインして異性のプロフィール検索をするとき、希望年収を指定して検索することが可能ですので、多くの女性はここに最低希望年収を入力して検索していると思われます。
もし自分の年収が女性が設定した最低希望年収に合致していなければ検索に表示されることも無いので、自分のプロフィールを見てもらう機会もありません。
そこでちょっとしたコツをアドバイスを友人に伝授しておきました。
年収はプロフィール欄に、xxx~xxx万円という感じで表示されます。
たとえば年収が499万円なら、「400~500万円」と記載されますし、年収が501万円なら「500~600万円」と記載されます。
ですのでもう少しで桁が繰り上がりそうなら、頑張って残業して年収を上げておくべきだということを指導しました。
ちなみにプロフィール欄への年収の記載は自分ではできず結婚相談所が記載しますので、偽りの数字を記入してもらうことはできません。
サラリーマンであれば源泉徴収票、フリーランスであれば確定申告書の数字がすべてです。
頑張って桁を繰り上げる努力をすることに注力するのは、実はものすごい効果のある方法であると言えます。
ちなみに婚活市場では、男性年収が500万円未満と500万円以上では、お見合いを組めるか組めないか大きな差が生じているという調査結果もありますので、もし結婚相談所に入会を検討している方で年収が500万弱の方は何としてでも500万円を越えるように残業を頑張ったほうが絶対に良いです。
ちなみに友人に女性の希望年齢を聞いてみたところ、同い年かそれ以下であれば良いとのことでした。
これは妥当な回答だと思います。
私も友人も30代ですので、30代の女性を希望しても文句を言われる筋合いはないと思いますが、なかには40代50代のおっさんなのに、20代の女性が良いとか譲歩しても35歳までとかというおっさんは非常に多いです。
これは将来子供が欲しいということが前提にあるのでしょうけど、それならそんなおっさんになってから婚活するのではなく、自分が20代30代のうちから婚活を始めるべきだったのです。
ちょっとそういうおっさんたちは、相当なハイスペックな男とか優れた人格者でもない限り若い女性をゲットすることは非常に厳しいと思います。
結婚相談所での活動はお金がかかることを覚悟しよう
結婚相談所で婚活を行うには決して安くないお金がかかります。
入会料で0~20万円
月々活動費:0.5~2万円
成婚料:0~30万円
結婚相談所によってかかる費用は異なります。入会料が安く成婚料が高いところもあれば入会料は高いけども成婚料が安いところもありますし、月々活動費が安いところもあれば高いところもあります。
これは結婚相談所により本当にバラバラですが、結局はどこの結婚相談所に入会して活動すればそれなりの費用はかかると見込んでおいたほうが良いでしょう。
安くない費用ですがこれはこれは将来への投資だと思ってください。
30代のときにこのお金を支払って活動するのと、40代50代になって同じ金額のお金を支払って活動するのでは、成果に天と地ほどの差があります。
40代50代で婚活をしても、結婚適齢期はとっくに過ぎているわけですから成婚に結び付く可能性は低くなりますし、仮に成婚できたとしても子供を授かる可能性も年齢とともに厳しくなってくるでしょう。
そういう意味で、30代で結婚相談所へ入会するというのはとても重要なことですし、わずか数十万円のお金を資金にして成婚することができ子供も授かることができたことを考えたら、すごい価値のあるお金の使い方だと思います。
独身貴族であれば、数十万円のお金なら何とかすれば工面できないはずがありません。
そんなに出せる貯金が無いと言うなら、自分のお金の使い方をもう一度見直してみて下さい。
毎月会社の上司や同僚と飲みに行く回数を減らしたり、通勤の行き帰りにふらっとコンビニに立ち寄って無益な買い物をするのをやめたりすればあっという間にそのくらいのお金は準備できるでしょう。
まだまだ質問はあったのですが、ちょっと長くなってきましたのでまた近いうちに続きを書きたいと思います。
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