2021年10月資産運用状況
2021年10月の資産運用状況です。
FIRE銘柄の定義はこちら
2021年10月に購入した銘柄です。
・日本株
3048 ビックカメラ
3167 TOKAIホールディングス
・投資信託
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
楽天・全米株式インデックス・ファンド
・つみたてNISA
セゾン・バンガード・グローバルバランスF
・iDeCo
楽天全米株式バンガード楽天DC
2021年10月の所感
日本株は相変わらずぱっとしない値動きでした。
先月よりも評価額が少し減っている感じですね。
一方でやっぱり米国市場は強く、投資信託の含み益が大きく増えたことでトータルの資産としては、先月比より増加しました。
やっぱり資産を堅実に増やすためには、米国の株式や債券を多く含む投資信託を積立で購入するのが、王道かなと思いました。
またコロナショック時に、毎日投資信託を買い増し続けたこともあり、保有ポートフォリオの中では、投資信託は現在かなり大きな含み益の割合を占めています。
日本株だけでFIREするのは、才能がいるなと思います。
とりあえず日本株は配当と優待をもらいながら、キャピタルゲインが取れればラッキーくらいの気持ちで投資を続けたいと思います。
今月はビックカメラとTOKAIホールディングスを購入しました。
いずれも年初来安値付近で購入できましたが、長期保有するかはちょっと様子見です。
というのも凄い欲しいかと言われると、そこまででもなくとりあえず業績に対して株価がここ最近安くなってきたので打診買いをしたという感じです。
他にもっと欲しい銘柄があればこれらを売ってしまうかもしれないですし、このまま含み益が続いてくれれば株主優待や配当金を貰い続けるのも悪くはないかなと思っています。
ビックカメラは、配当金が15円/株と少な目ですが、100株保有してると年間でお買い物券が3000円もらえます。
配当金と株主優待で3500円相当になりますので、2021年10月末の株価が981円に対して計算すると、総合利回りは4.6%です。
さらに株主優待は長期保有特典があり、1年以上保有で1000円分追加、2年以上保有で2000円分追加となります。
株主優待の長期保有特典を考慮すると総合利回りは6.6%となりますので、長期保有の場合FIRE銘柄入りの条件は満たせますので購入してみた次第です。
TOKAIホールディングスは、配当金が30円/株で、株主優待は色々ある中から選べるのですが、100株保有しているとクオカード年間1000円分(500円x年2回)、TLCポイント2000円分(1000円x年2回)、格安simの割引などが受けられます。
一番無難なのはクオカードです。
TLCポイントはTOKAIグループが実施しているポイントサービスで、ポイントを付与してもらうには入会する必要がありますが、WAONポイントなどと交換することが可能です。
また議決権行使をすると隠れ優待として1000円分のTLCポイントがもらえたりします。
2021年10月末時点での株価が864円/株ですので、クオカードを選んだ場合の総合利回りは4.6%、TLCポイントを選んだ場合の総合利回りは5.8%(隠れ優待分は除く)となります。
TLCポイントを選んだ場合はFIRE銘柄入りとなります。
TLCポイントの場合は入会しないといけないので、ちょっと面倒だなと思っているので多分クオカードを選択しちゃうと思います(笑)
その他、STAAは含み損で売却して、ビックカメラとTOKAIホールホールディングスを購入する形となりました。
また吉野家を売却しようか考え中です。
株主優待が改悪されてしまって、年間6000円分から4000円分のお食事券となってしまっい総合利回りが下がってしまったことと、普段あまり吉野家に行くことが無いのであまり保有しているメリットが無くなってしまいました。
とりあえず含み益状態なので、様子を見ながら他に欲しい銘柄が出てきた場合はそっちに乗り換えてしまうかもです。
以上ご参考になれば幸いです。
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