結婚相談所のルールでお見合い時間は約1時間と決められており、長すぎても短くてもあまりよろしくありません。どこの結婚相談所に入会しても共通のルールです。 でも私は会って数分話せばだいたい、相手と仮交際したいかお断りしたいか判断できるので、お断りしたい場合は正直1時間もお見合いをするのは苦痛ですし時間の無駄でしかありません。
仮交際をお断りしたいパターン
人は見た目が9割とも言われており、男性が女性を見る場合は特にその傾向は強いようです。結婚相談所のカウンセラーからもそう言われました。
対して女性は男性を見る場合は見た目もある程度は選択する要素になると思いますが、よりその人の内面,性格をチェックし、また清潔感があるかどうかも重要なポイントになるようです。
私は容姿だけで判断するつもりはありませんが、あまりにも写真と違う場合は確かに残念な気持ちになります。というか写真と違い過ぎてその人だとは気づかず、声をかけずにずっと待ち続けたこともあります。笑
また容姿以外にも言葉遣い、話の受け答え、所作や清潔感などで総合的に判断をします。
お見合いしていると本当に人は十人十色という言葉が実感でき、是非嫁にしたいと思える人から、もうこの人とはフィーリングが合わないから早くお見合いを終わらせて帰りたいと言う人まで様々です。
フィーリングが合わない人はたいてい話がかみ合わず、話していて楽しいと感じないですし、早々に無言の時間が訪れることもあります。
無言の沈黙時間は本当に辛いです。 また相手も同じように感じている場合は、腕時計で時間を確認したり、目を合わせず下をずっと見たりします。その場合はお見合いをもう終了させたいサインです。
さっさと終わらせましょう。
ただし一応お見合い時間は1時間程度というルールがありますので、私は四捨五入して1時間になるまではお見合いを続けるというルールを自分に課しています。笑
いくらプロフィールで良いなと思っても実際に会ってみないとわからないことってたくさんありますので、会うということは本当に重要ですね。
仮交際を希望するパターン
お話してお相手のことが良いなと思える場合はたいてい、会話が途中で途切れることはなくずっとキャッチボールが続きますし、話していてとても楽しいと感じます。
そういう場合は早々に仮交際したいと思えてきます。 しかし気をつけなければいけないことは、自分がそう思っていてもお相手は必ずしもそう思っていないということがあるということです。
そういう場合は自分の話にお相手が合わせてくれているだけなのです。お相手は早く帰りたいと思っているかもしれません。
また双方ともに仮交際に進みたいとお見合いの途中まで思っていても、言ってはいけないNGワードを口にしたがために仮交際をお断りされてしまうこともあります。
これには注意が必要です。何がNGワードかは人によっても違うのでお見合いの場で見極めることは難しいかもしれませんが、以下の話題には注意が必要です。
特に専業主婦希望の女性は、男性から共働き希望だと言われるとその時点で女性の表情は変わりますし家庭のことも押しつけられた日には到底女性だけでは対応しきれないことが容易に想像できますので、仮交際はお断りされてしまうでしょう。
最低でも男性側は共働き希望だけど家庭のこともシェアしますとか言わないとお断りは確実だと思って下さい。
一方で共働き希望という女性もいますので、そういった場合は僕も家事を分担しますよとか言えれば好印象かと思います。
この人は仕事が辛いからとか働きたくないから専業主婦になりたいんだなとか、旦那収入で楽して生活したいんだなと勘繰ってしまいます。
そういう女性に限って自分というものを持っておらず、ただ何となく毎日を生きている感じの人が多いように見受けられます。
そういう場合には男性にストレートに言うのではなく、将来は家庭に入って旦那さんを支えたり子供を守りたいと思っていますし、家事全般も大好きなので任せて下さいとか言わないとお断りは確実だと思って下さい。
一方で専業主婦希望の男性も少数ではありますがいると思われるので、そういった場合は女子力をアピールするのが好印象かと思います。
お互い動物が好きで将来は飼いたい、あるいはお互い動物が嫌いで将来は飼いたくないということでしたら問題ありませんが、どちらかが動物を飼いたいと思っておりどちらかが飼いたくないと思っているならうまくいく可能性は低いと思います。
動物が好きな人はプロフィール欄にそのように書いてあることが多いので、それで判断することができます。
趣味もどちらかがアウトドアで社交的なタイプでどちらかがインドアで内向的なタイプだと、なかなか話が合わないと思います。
これらもプロフィール欄を見れば書いてありますので、どんな生活パターンの人なのかある程度推測することはできると思います。
仮交際はどちらでも良いパターン
特にこれといって気にいったところはないけど嫌なところもあるわけでもないので、可も無く不可も無くといったパターンです。
いわゆるとりあえずキープするかどうかのパターンです。この場合返事をどうするかは人によりけりですが、私の場合は友達としてではなく将来結婚したいかどうかで天秤にかけることにしています。
なのでとりあえずキープして仮交際するのは時間の無駄だと思っていますので、お断りしますね。
まとめ
お見合いに慣れてくると会って数分程度お話をすれば、仮交際したいか否かという判断はできるようになります。
最初の頃は難しいかもしれませんが、お見合いの回数を重ねると自然に身に付くようになってきます。
重要なのは結婚相談所での婚活は交友関係を広げることではなく結婚相手を見つけることです。
それを理解していれば自ずと正しい判断ができるようになっていきます。参考になれば幸いです。
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