お見合いが無事に終了して、またお会いしたいということであればOKの返事をしますが、両方ともOKの返事をした場合、晴れて仮交際の成立となります。では仮交際になったら具体的に何をすれば良いのか説明していきます。
※お見合いの全体の流れとお見合い後のお返事については、まずはこちらの記事を一読されると、より今回の記事の理解が深まると思います。
仮交際が成立したら連絡を取り合おう
お見合いの段階では相手の苗字だけしか分からない状態ですが、仮交際が成立すると 相手の下の名前と携帯番号が開示されますので、システムにログインして確認します。 なるべく早めにお相手の携帯へファーストコンタクトをとります。
ファーストコンタクトは男性から女性へするようにあらかじめ結婚相談所から指導されますので、ここは男性から連絡するようにしましょう。
お互いお仕事もありますので、何時くらいであれば電話に出られそうかは気の聞くカウンセラーであれば相手に確認して教えてくれますし、分からない場合でも平日がお仕事の場合は夜の遅くならない時間に一度電話してみるのが良いでしょう。
たとえば以下のように電話をします。
男性
○○と申します。
××さんですか
女性
はい、××です。
男性
先日はお見合いありがとうございました。とても楽しいお時間を過ごすことができ、また良いお返事もいただき嬉しかったです。
女性
こちらこそ良いお返事をいただきありがとうございました。
男性
××さんのご趣味である△△のお話とても興味深くまた聞いてみたいと思いました。もしよろしければ近いうちにお茶でもいかがでしょうか?
女性
はいよろこんで!
男性
お会いする日時を決めたいのですが、××さんはラインをやっていますでしょうか?
もしやっていれば検索してともだち追加してもよろしいでしょうか?
女性
はい、やっていますのでともだち追加よろしくお願いします。
男性
それでは一旦お電話切らせていただいて、検索してみますね。
女性
はい、よろしくお願いします。ガチャ。
こんな感じです。これはあくまでも一例ですが、長々と電話で話す必要はありません。
自由恋愛ならばまずはいろいろ電話やラインでやり取りして親密になってから、デートの約束を取付ける流れが一般的ですが、お見合いで知り合った場合はそんなことをする必要はありません。
お互いの素性は知れていますのであとは会う回数を重ねて詳細の結婚相手にふさわしいか品定めすれば良いのです。1日1日が勝負なのです。
仮交際でのデート
早速初デートの日程が決まったら、最初は長い時間である必要は無く1~2時間程度カフェなどでお茶とするくらいで十分です。
お茶代は必ず男性負担である必要はありません。男性負担にしても良いし割り勘でもかまいません。
私の場合はとりあえずお見合いと同様にお金は私が出しますと一応言いますが、これは同時に相手がどう対応するかをチェックする場でもあります。
お財布を出さずに奢ってもらって当然的な態度の方であれば、私はもう次会うつもりはありません。
反対に喜んで割り勘させて下さいという人であればとても好感が持てますので、是非次もお会いしたいですね。
みなさんもデートのときにお金に限らず何か基準を設けて相手を審査する気持ちで相手の行動を観察してみることをおすすめします。
自分にとってそれが妥協できないとかありえないとかであれば、仮交際を終了すれば良いです。
終了したいことも直接本人に言うのではなくて自分のカウンセラーに伝えれば、その話が相手カウンセラー経由で相手に伝わります。
結婚相談所が処理してくれますので、気軽に返事できます。 終了するともう二度とその人と会うことはありません。
無事に1回目のデートを終えることができたら、2回目以降のデートも早速約束を取付けていきましょう。
会うペースは1~2週間に1回は会うようにすることを心がけたいですね。
あまり期間が空き過ぎると相手の印象や興味が薄れてきたりするので、興味があるのなら短い時間でも良いのでなるべく頻繁に会いにいくべきです。
会う時間は短くても構わないと言いましたが、デート回数を重ねていくにつれて可能であれば少しずつ時間を延ばしていき、またお茶以外にも食事やショッピングや公園などの散歩など色々シチュエーションを変えてデートしてみましょう。
相手の行動パターンや考え方を観察する良い機会です。
参考になれば幸いです。
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