種まきと収穫の因果関係
農業で野菜や果実を収穫するためには、適切な時期に種をまく必要があります。そうすればあとは少し手入れをしてあげれば、いずれ期待する収穫物を手にすることができるでしょう。
この種まきと収穫という因果関係は、農業に限らず他のすべての行動にも当てはまります。
たとえば婚活で結婚相手を見つける場合も、種まきと収穫という因果関係が成り立ちます。
つまり種まきは相手を探すことに相当し、収穫は成婚して愛を手に入れることに相当します。
ある日突然、自分の理想の相手が空から相手が舞い降りてくることなんてありえません。
結婚相手という収穫を得たいのあれば、まずは種まきから始める必要があるのです。
夏に種をまけば冬までに収穫できるかもしれないとは
結婚相談所で婚活をしている場合、ちょうど今の夏の時期(もう夏も終盤ですが)に種をまいておけばクリスマスで世間のカップルがいちゃいちゃする冬の頃までには、成婚できる可能性があります。
結婚相談所で婚活したことが無い人は、そんなに早く成婚って決まるものなのかと思ってしまうかもしれませんね。
たしかに普通の恋愛で知り合ってから結婚に至るまでに数ヶ月で結婚までするということはあまりないと思います。
しかし結婚相談所では数ヵ月で成婚することは割と普通にあることなのです。
その理由として結婚相談所で活動する際のルールというものがあります。
基本的にお見合いをしてから成婚までは原則3ヶ月、長くて6ヶ月で答えを出すのが結婚相談所でのルールとなっているからです。
でも3~6ヶ月でその人と成婚するかどうか決めなければいけないなんて、あまりにも短すぎると思いませんか?
私も最初そう思っていました。
でも現在は合理的な期間であるという認識に変わってきています。
なぜなら結婚相談所で婚活をするということは、真剣に結婚相手を探しているということですし、事前にお見合いまでに相手のプロフィール情報を知ることができるのです。
これが短い期間で成婚できる合理的理由と言えるでしょう。
もし自由恋愛であれば相手の年収、学歴、家族の事情、趣味、宗教の有無などはお互いの信頼が積み重なってきてから徐々に開示していくものですし、それをお互い了承して結婚に至るわけですが、さすがに3~6ヶ月の期間でこれらを知り了承するまでに至るのは至難の業です。
しかし結婚相談所での婚活は、最初からそういう情報が公開されています。
どうしても受け入れられない項目があるのなら、そもそもお見合いをする必要もありません。
ゆえに成婚まで大幅な時間短縮が計れるのです。
交際はプロフィールの情報を了承した上でスタートするわけですから、あとはプロフィール情報だけでは分からない価値観や居心地の良さなどを探っていけば良いだけなのです。
これは実際に活動してみるととても身に染みて実感します。
なので夏に種まきをすれば、早ければ冬の頃には成婚できる可能性もあり得るわけなのです。
収穫は急いではいけない
いくら夏の時期に種まきをしたらといって冬までに収穫できるかどうかは、あくまで収穫できる可能性はあるという程度に思ったほうが良さそうです。
なぜなら実際良い相手に巡り会えるかどうかはタイミングや巡り合わせ次第ということもありますし、巡り合えても成婚までたどり着けるかどうかは本人の努力も大きいです。
本人の努力とは、収穫を焦ってはいけないということです。
婚活に限らずですが、何をするにしても焦って行動すると大抵失敗してしまい後から後悔することが多いです。
あともう少し待てば無事に収穫出来たのに、焦って収穫のタイミングを早めてしまった結果、結局何も収穫できずこれまでの苦労が水の泡になってしまうことも起こり得ます。
反対に収穫時期を迎えたのにも関わらず収穫しなかったことにより、結局収穫物をダメにしてしまうことも起こり得ます。
誰にもそういったタイミングを間違えたばかりに、望む成果を収穫できなかったという失敗の1つや2つくらいあると思います。
たわわに実った収穫物を得たいなら、焦らずそして収穫時期を間違えずに収穫できるようになりましょう。
冬に固執するばかりに収穫時期を間違えないようにしたいものですね。
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