仮交際後1回目の初デートでお断り
私はこれまで50人以上の女性とお見合いをして、6人に女性と仮交際をしてきましたが、未だに真剣交際まで発展したことがありません。
結婚相談所における婚活のステップは、
お見合い→仮交際→真剣交際→成婚
という流れになるのですが、お見合いの結果、お互いがまた会いたいと思った場合成立するのが仮交際であり、イメージ的には友達以上恋人未満な感じです。
この仮交際を経て結婚を前提としてお付き合いをするのが真剣交際であり、これは恋人同士の関係となります。
真剣交際中にプロポーズをして婚約することを成婚と言います。
つまりいつも仮交際で終了してしまうということは、私は相手のことを恋人としてはふさわしくないと判断する、あるいは相手が私のことを恋人してはふさわしくないと判断されてしまうかのどちらかとなります。
そして仮交際が1回限りで終了してしまうこともあれば、3~5回くらいデートをしてから仮交際を終了してしまうときまで様々です。
私の場合は、お見合いのときに相手に好印象を持って、また会っても良いかなと思った人でも、仮交際後の初デートで何だか価値観が合いそうにないなと思った場合は、すぐに仮交際のお断りをさせていただきます。
初回デートはお見合いよりも長い時間お話をさせていただくのですが、1回目の初デートで断ってしまう場合の多くは、性格や気遣いや金銭感覚などの面で、お見合い時には分からなからず自分が想像していた感じと大きく違う場合にお断りをすることが多いですね。
例えばデートでご飯やお茶をした場合のお会計は、基本男性が支払う必要はありませんが、一応私が伝票をレジまで持っていくようにしています。
そこでささっと会計を済ませるのですが、その瞬間の女性の行動を私は「注意深く観察」しています。
お財布を出そうともせずに、奢ってもらって当然というスタンスの女性はその時点で即お断りをさせていただいています。
その他、性格が合いそうにない場合もお断りをさせていただきます。
マナーが悪い場合も当然お断りです。
勿論私からお断りするだけでなく、相手から1回目のデートでお断りされることもありました。
その際の理由として正確の不一致だと言われたことがあります。
こればっかりは当人同士の価値観の問題ですので、仕方の無いことだと思います。
しかし断られる場合に限って、私は興味深々なんですけどね。
これでいつもショックを受けてしまいます。
2回目以降の仮交際に進む場合
初デートを終えると、お見合い時に感じた印象とはまた違った面が見えてきます。より相手のことを深く知りたいと思う場合と、お見合い時の印象と違い興味が遠退いてしまう場合の2パターンですね。
前者の場合は言うまでもなくこちらから積極的にアプローチして2回目以降のデートに持ち込んでいくわけですが、後者の場合はお断りするほどのほどでもないけどちょっと自分の思い描いていた感じと違うかなという場合です。
その場合、自分から積極的にお誘いすることはありませんが、相手が積極的に誘ってきた場合は、もう一度会うようにしています。
勿論また会うからには、相手の良いところを探すように努力しますし、精一杯デートを楽しむようにしますが、それでも興味が持てそうにない場合は仮交際のお断りをさせていただくことにしています。
結局真剣交際に進めない理由は何なのか
たぶん私の興味の対象範囲がとても狭いことだと思います。
そして奇跡的にも興味のある女性と仮交際に至った場合、そういうときに限って相手から交際の終了を通告されてしまうんですよね。
故に真剣交際にまで発展しないまま、2年間も結婚相談所で活動しているんです。
どうしても結婚したいなら、条件を絞りすぎるなということを良く言われますが、条件を広げすぎて自分の興味の無い人にまでお見合い範囲を広げても非効率な婚活となってしまいますし、仮に我慢して興味の無い人と結婚してもそれはただの仮面夫婦になってしまいます。
私はそこまでして結婚したいとは思わないので、条件を広げたり範囲を広げることはしないつもりです。
そうなると自分が決めた条件や範囲の中で、仮交際が成立した人に対して、いかに自分という人間に興味を持ってもらい、お断りされないようにするにはどうすれば良いのかを考えていく必要があるでしょう。
よく女性は優しい人が良いと言いますが、仮に女性に紳士的に振る舞ったとしても、小手先のテクニックだけではいつか化けの皮が剥がれてしまいます。
もっと根本的に、人間としての、男としての人格的な面を底上げしていく必要があると思っています。
そう考えるととても長い戦いになりそうですが、諦めずにこれからも婚活を頑張りたいと思います。
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