ついに小笠原父島上陸
24時間の航海を経て、ついに小笠原諸島父島に上陸です!
やっぱり行きは一人なので、少し長く感じました。
それでも船酔いをすることも無く、それなりにお一人様を楽しんで航海をすることができました。
上陸したらそこは常夏とまではいかないまでも、そこには南国の雰囲気が漂っていました。
見たこともない植物や生物がたくさんいますし、東京とは全く空気感が異なります。
次に船が東京竹芝に向かって出港するのは3日後なので、良くも悪くも3日間はこの島に閉じ込められることになります。
そしてその滞在中にお世話になる宿はゲストハウスのドミトリー形式で、旅人との交流が期待できる宿を予約させていただきました。
さっそく宿の方達が港で宿の名前が書いてある看板を持って、宿泊者らをお迎えに来ていました。
私が泊まる宿以外もだいたいこんな感じで、宿の人が宿泊者を迎えに来ている感じです。
島ならではの光景ですね。
お世話になる宿の宿泊者は約15人くらいおり、男女半々くらいで年齢は20~60代までと幅広かったです。
これらのメンツで3日間、寝食を共にすることになります。
さてさて今回はどんな旅でどんな出会いが待っているのでしょうか。
宿泊先も重要だが同じ日に泊まる人も重要
一人旅で来ている場合、その旅が楽しいものになるかつまらないものになるかは、出会うメンツ次第によるところが大きいです。
もし同じ宿に気の合いそうな人達と語り合うことができたらそれは忘れられない良き思い出になりまた旅に出掛けたいという動機になります。
反対に気が合いそうになければ時間を持て余すでしょうしその場所にいるのが気まずい気持ちになりもう一人旅をしたいと思わなくなるでしょう。
楽しめるかい否かは、運次第でもありますし、自分自身にどの程度の対人適応力があるかにもよります。
そして今回宿泊した宿でのメンツは、大雑把に区分するとパリピ系と大人の落ち着いた雰囲気漂う系と、孤独を愛し1人で行動するタイプの3パターンという感じに分けられることができ、その後自然と各集団に分かれていく感じになっていきました。
やっぱり似た者同士が自然と集団を形成していくものなのですね。
集団形成の原理原則を体験できた気がします。
自分から積極的に話かけることが大切
こういう場所では自分から積極的に話かけていくことが大切です。
まずは自分と合うか会わないかは話をしてみてから決めればよいのであって、
向こうから話かけてくれるのを待っていては、いつまで経っても話しかけてもらえないかもしれませんし、溶け込むきっかけを失って集団から外れてしまうことにもなりかねません。
まずは気軽な気持ちで同姓に話しかけてから仲良くなっていくことをおすすめします。
最初から異性に話しかける人もいますが、最初は同姓同士でコミュニケーションをとっていき、自然な流れで異性にも話しかけていく流れのほうが上手な交流が生まれていくと思います。
女の子は野郎からのナンパが激しいことを心得よ
一人旅に来る目的として出会いを求めて来る人もそれなりの人数いらっしゃいますので、パリピ系やチャラ男系は積極的に女性に声をかけていきます。
実際そういう場面を幾度も目撃していますし、それでお互いの気が会えばいい感じの雰囲気になっていくことも多々あることです。
そして私が宿泊した宿には、何と天使のように可愛らしい20代前半の女性が宿泊しておりました。
この子が後々、私の小笠原一人旅編のメインヒロインになるお方です。
彼女は様々な島でヘルパーとして働いている方だったのですが、今回は観光客として宿に宿泊をされているとのことでした。
ちなみにヘルパーというのは、宿で数週間~数ヵ月~数年程度アルバイトみたいな感じで働く人を指します。
主に朝と夕方の時間帯に宿泊客の食事の準備や掃除をするのが仕事です。
日中の空いた時間は観光客と同じように遊びに出掛けることもできますし、夜は宿泊している旅人と一緒に語り合う時間もあります。
それほどたくさん報酬が貰えるわけではありませんが、寝床や食事も提供されることも多いですので、旅が好きな人には持ってこいの働き方ではないかと思います。
話を戻しますがその可愛らしい女性は後日、宿の宿泊者のみんなからエンジェルと呼ばれるようになっていきました。
なぜエンジェルと呼ばれるようになったかは後々書き進めていきたいと思います。
そしてその可愛さゆえに、ストーカーをする男まで現れて来るのです。
その辺りも追々書き進めていきたいと思います。
続く。
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