昨日の記事の友人から受けた結婚相談所に関する質問の続きです。
友人は既に結婚相談所に入会する気満々のようです。笑
お見合いを申し込める人数には上限がある
結婚相談所ではお見合いを申し込める人数には毎月上限があります。これは結構重要な問題であり、申し込める人数は結婚相談所によって異なります。
たとえば申し込みできる人数の上限が毎月20人だった場合、20人申し込んでしまったら同じ月に追加で申し込みをすることはできません。
私の知る限り追加料金を支払えば申し込み枠が増えるということ結婚相談所は聞いたことがありません。
申し込み枠を使い切ってしまった場合は、翌月まで待つ必要があります。
反対にその月の申し込み人数は15人だけだった場合、余った申し込み枠5人は翌月に繰り越せるかと言えば、これも私の知る限り繰り越しできるというのは聞いたことがありません。
ですのでお見合い申し込みは計画的によく考えて行う必要があります。
ちなみに毎月申し込める申し込み人数は結婚相談所によって異なります。
また同じ結婚相談所でも料金で差をつけることによって、申し込み人数枠が異なるプラン方式を採用している結婚相談所もあります。
私の経験上ですが、毎月申し込める人数枠は20~30人あれば十分かなという感じです。
数打てば当たる方式ですと時間もお茶代も無駄にしますので、私は吟味した上で申し込みを行っていますが、そうなると大体20~30人くらいの申し込み人数枠があれば十分かなと個人的には思っています。
交際したら必ず成婚しないといけないのか?
お見合いして交際へ発展した場合、交際をしている人とは必ず成婚しないといけないのかという質問を受けました。
まずお見合い後の交際とは、仮交際と真剣交際に分けることができます。仮交際はお友達感覚みたいな感じで真剣交際は恋人という位置づけです。
結婚相談所で特有の呼び方ですね。
仮交際でも真剣交際でも、交際途中でやっぱりこの人とは結婚相談所で紹介してもらった人やお見合いした人とは価値観や考え方が合わないから途中で交際を終了したいという場合もあるかもしれません。
そういう人と無理やり成婚させられたらちょっと嫌ですよね。そういう状態で結婚して一緒に住むことになったとしても、そこに愛は無いわけですからいずれ結婚生活は破綻することは目に見えています。
安心してください。 交際したら必ず成婚しないというルールはありません。
仮交際の途中で交際をお断りしても良いですし、真剣交際の途中で交際をお断りしても全然大丈夫です。
そして交際をお断りしたいことは、直接本人に言うのではなくカウンセラーを通して断ります。
そうやって多くの人と仮交際や真剣交際をしていき、この人となら成婚しても良いという人を見つけるのが結婚相談所での婚活なのです。
独身証明書の取得が物理的及び精神的にハードルが高い
もし結婚相談所に入会する意思があるのなら源泉徴収票、卒業証明書、住民票、独身証明書などの各種書類が必要となります。
源泉徴収票は毎年会社から発行されるので持っているでしょうが、卒業証明書は大学から取り寄せる必要がありますし、住民票や独身証明書は役所役場に行く必要があります。
特に独身証明書は自分の住んでいる住所の役所役場ではなく、本籍のある役所役場でしか取得できません。
このことを友人は理解していませんでした。
まあ独身証明書を取得する機会なんてほとんどないでしょうから無理もありませんが、もし入会する意思があるのなら、各種証明書の取得が一番時間がかかるので先行して取得しておいたほうが良いかもとアドバイスをしました。
いま住んでいるところと本籍が同じ市町村か近隣にあればまだ良いのですが、遠く離れた場所に本籍があると、物理的に取得するのが大変になります。
実際に本籍地の役所役場まで行く必要があるからです。ちょっと直接取得しに行くのは物理的ハードルが高い場合は、郵送で請求も可能ですのでそれを利用するのがよろしいかと思います。
また独身証明書の取得は物理的なハードルに加えて心理的なハードルも高いです。
つまり取得するのが恥ずかしいということです。
独身証明書を使う用途はほぼ結婚相談所の入会用ですから、窓口で独身証明書の取得の手続きをする瞬間がとても恥ずかしいという心理的ハードルの高さがあります。
どうしても恥ずかしくて窓口に行けないという人は、郵送請求をすればよろしいかと思います。
こんな感じで質問に対して回答していくうちに、夜も更けてきましたのでこのあたりで今日は解散となりました。
また進捗がありましたら、ご報告させていただきます。
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