お見合いで絶対に仮交際としたいと思える女性と出会ったら好感度を上げておきたいですよね?
最も簡単で効果的な方法は、男性から手土産を渡すことです。
その女性のお見合い史上、記憶に残るような好印象を与えること間違い無しです。
絶対に負けられないお見合いを成功させたい男性は是非ご覧下さい。
お見合いで男性から手土産を渡して好感度を上げる
お見合いでは、男性がお茶代を支払って女性は負担しないことが一般的です。
それは結婚相談所自体がそのようなルールになっているためです。
男性がお茶代を負担するのは当たり前と思う女性がいる一方で、それを心苦しく思っている心優しい女性もおります。
そのため気遣いが出来る女性は、お見合い後に男性へ手土産を準備してプレゼントすることがあります。
男性はそれをとても嬉しく思いますが、お見合いで手土産を準備してくれる女性は1割程度です。
一方で、お茶代を負担しているのにさらに手土産まで準備してくれる男性がごく稀にいます。
こういうタイプの男性はなかなかおりません。
お茶代まで支払って、その上手土産まで準備する男性は50人~100人に1人いるかいないかくらいでしょうか。
そのくらいのレアなケースです。
それではどうして手土産まで準備してくれるのでしょうか?
それはやはり女性へ好印象を与えたい、絶対にこのお見合いは成功させたい、という男性なりの意図があるからです。
しかしそこまで準備してくれる男性は金銭的に余裕があったり、女性をエスコートできる紳士的な男性という好印象を女性に与えることができます。
貴殿にとっての素敵な女性はいつ訪れるかは分かりませんので、お見合いをするときは常に手土産は準備することをおすすめします。
注意事項として、男性も手土産の準備をおすすめするけど必ずしも渡す必要は無い
とても素敵なプロフィールの女性とのお見合いが成立すれば、とてもお見合いが待ち遠しいものです。
そして実際に会ってお見合いをしてみると、プロフィールを超える本当に良い子だった場合もあれば、プロフィールが盛られ過ぎていて実際はとても期待外れな子の場合もあります。
こればかりは実際に会ってみないと全く分かりません。
もし本当に良い子で是非とも仮交際に進みたいと思った場合、もっと好印象を与えておきたいって思いますよね?
そのダメ押しとなるのが男性からの手土産なのです。
お見合いで男性から手土産を渡す人はほとんどおりませんので、きっと相手の女性も手土産をもらうことなんて初めての経験をされる場合がほとんどだと思いますので、その女性のお見合い史上の記憶に残るような好印象を与えること間違い無しです。
手土産はお見合いの最後に、さっと自然に渡せばOKです。
そのとき一言添えて渡せると尚良いです。
- 今日はお見合い申し込んで頂きありがとうございました。
- 今日はお見合い受けて頂きありがとうございました。
- 今日は遠いところご足労頂きありがとうございました。
- 今日のお見合いとても楽しかったです。今日のお見合いのお礼です。よろしければ受け取ってくれると嬉しいです。
こんな感じで好印象を与えちゃいましょう!
でももし手土産を持っていなかったら、ダメ押しの好印象を与えることはできません。
なので手土産は必ず準備しておくようにしておきましょう。
反対にお見合いで期待外れだった子の場合は、わざわざ好印象を与えておきたいとは思わないですよね?
そのリスクを考えると手土産代が無駄になってしまうのではないかと考えてしまうかもしれませんが、大丈夫です、安心して下さい。
その場合は手土産を渡さなければ良いのです。
お見合いは普通、何回も何十回も行うことになりますので、次回のお見合い用として使いまわせばOKです!
手土産を渡す際の注意事項
手土産の種類は、基本的に食べ物が一般的になりますが、上述したように渡さずに次回に使いまわすことを想定すると、賞味期限が1ヶ月以上あるものが良さそうです。
チョコレート、クッキー、カステラ、焼き菓子、名菓など、賞味期限の比較的長いものを選びましょう。
スーパーの食品売り場で売っているようなものではなく、デパートのお菓子専門店で売っているものを買うようにしましょう。
それと一番気にすべきは包装です。
基本的にお店で購入した包装のままで大丈夫なのですが、紙袋の場合とギフト用のラッピング袋(不織布巾着バッグやギフトバッグとも言います)の場合があります。
紙袋の場合は要注意で、かばんに入れておくとシワが発生してしまうので、外観が悪くなってしまう恐れがあります。
とは言っても包装が紙袋なのかラッピング袋なのかは、購入するまで分かりませんよね。
なので一番良いのは、お見合いの前日までに手土産を購入しておき、どちらの包装なのか確認しておくことが良いです。
もし紙袋だった場合は、別途ラッピング袋を購入すると良いでしょう。
100均のお店で女子ウケするようなデザインのものが売られていますので、それで十分です。
それに詰め替えておきましょう。
どうしても事前に準備する時間が無く、お見合い当日の前に購入することになる場合は、大きめのかばんを持っていったほうが良いです。
小さいかばんに入れておくと紙袋がシワになりやすいためです。
シワを防ぐためにも大きめのかばんがベターでしょう。
かばんに入れずに手で持っておくという選択肢もありますが、ジャケットやコートを持つ場合もあることを考えると、あまり手にたくさん荷物を持つのも見栄えが悪いですので、やはりかばんの中に入れておいた方が良いですね。
手土産を渡しても仮交際に発展するかは別問題
手土産を渡すことによって好印象を与えることができるのは間違い無いですが、だからと言って必ず仮交際に発展するかと言えばそれは別問題です。
女性がこの男性と仮交際したいと思った場合は、手土産の有無に関わらず交際希望の連絡が来ます。
反対にお見合いがあまり楽しく無く、仮交際はお断りしようと感じた男性から手土産を頂いても、やっぱり仮交際にしたいとは思われないでしょう。
手土産はあくまでも好印象を上乗せする手段であって、女性の仮交際の判断には影響しないことには留意しておく必要があります。
あくまでも頑張るべきは、お見合いの1時間でどう過ごして女性を楽しませてあげるかです。
エスコート、トーク力、清潔さが決め手になります。
この辺りは一朝一夕にはいかないので、お見合いを通して少しずつスキルを磨いていくしかなさそうです。
お見合いは男性力を磨く修行の場だと理解し、自分にふさわしい将来の伴侶を見つけたら手土産で好感度を上げちゃいましょう。
まとめ
お見合いで男性から手土産を渡して好感度を上げる方法と注意事項について解説しました。
男性が女性へ手土産を渡すことによって、金銭的に余裕のある男性、女性をエスコートできる紳士的な男性、という好印象を女性に与えることができます。
そのためお見合いのときは手土産を準備することをおすすめします。
仮交際したいと思った相手にはお見合いの最後で手土産を渡して好感度を上げておきましょう。
しかし仮交際したくないと思った相手には手土産は渡す必要は無く、次回に使いまわしてOKです。
そのため手土産は賞味期限が1ヶ月以上のものを選ぶようにしましょう。
手土産は500円以内のもので十分ですので、お菓子の専門店で購入しましょう。
紙袋の場合はシワが発生しやすいので大きめのかばんにするか、ラッピング袋に入れ替えておくとベターです。
手土産は好印象を与える手段としては非常に効果的ですが、仮交際に発展するかは別問題です。
大切なのはお見合いでの1時間をどう過ごし、女性を楽しませてあげるかです。
お見合いは男性力を磨く修行の場だと理解し、自分にふさわしい将来の伴侶を見つけたら手土産で好感度を上げちゃいましょう。
以上ご参考になれば幸いです。
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