
この前会議を久しぶりに定時後に開催したいという打診が上司からありました。会議をすること自体時間を取られるのであまり好きではないのですが、この前定時後に開催したいと言われたのでお断りして私はお先に帰宅させていただきました。
昔は定時後の会議も普通にあった
昔は午前様まで働いている人も結構いました。私も当時は夜遅くまで仕事をしていた時期もありました。
でもそのときは仕事が嫌だとか辞めたいとか不思議と思っていなかったんですよね。何故でしょう?やる気があったからかな?
昔は会議が定時後に開催ということもしばしばあり、夕方から始まって日付が変わる近くまで行っていたなんていうこともありましたよ。
よくもそんなに頑張っていたなと思います。今の私ではとても考えられません。
たくさん残業すればお給料も増えるので、きっと喜んで残業していたんだと思います。会社に従順だったあの頃が懐かしいです。
働き方改革を先取りしてさっさと帰るキャラを確立
現在でこそ働き方改革の影響で夜遅くまで仕事や会議をする人は少なくなりましたが、私はそれより数年くらい時代を少し先取りして一人働き方改革を実行し、早く帰宅するように心がけておりました。
さすがに定時で帰ると、目立ち過ぎるので多少は定時後も少し仕事をしてから帰るようにしています。 もうこのキャラは確立していると思ってます。
久々に定時後に会議の打診があったのでお断りした
先日久々に定時後に会議の打診が上司からありました。
定時後に設定された理由は、部長が明日から海外出張に行ってしまうので、今日中に部長を含めて相談したいことがあるからこのあと1時間後から会議をしたいという趣旨でした。
当日の夕方になっていきなりこれから会議をしたいなんて何を考えているんだこいつ!って思いました。
しかも内容を聞いてみると、私は別に出席しなくても問題無さそうな内容でした。なので私はその上司に対して「働き方改革が推奨されている時代なのに、定時後に会議をするとは何事ですか?私にたくさん残業しろとおっしゃるのですか?」と冗談半分でニコニコしながら返事をしたら、無事に出席しなくても良いことになりました。笑
私が出席する必要もあまり無い会議だったので、お断りして正解でした。最近はそういった無駄な時間の使い方を回避するスキルが身についてきたように思います。
会議以外にも仕事の効率化を図って時間をうまく使えるようになったので、最近は夜遅くまで仕事をすることもなくなりました。
優先事項を優先して仕事をすることが効率化につながる
大きな仕事や時間のかかる仕事のように、優先事項の高い仕事から先に手をつけるようにしています。
そういう仕事は一度手をつけ始めても途中で問題が起きて足止めを食ったり、上司承認が無いと先に進めなくなったりと、何かしらスムーズにいかないことが多いです。
そういう仕事を大変だからと後回しにしてしまうと、ただでさえ時間がかかる仕事がさらに後ろ倒しになってしまい、対応に時間を取られますし、周りに迷惑をかけてしまいますので、すぐに手をつけて少しずつ進めるようにしています。
簡単な仕事やすぐ終わる仕事は、そういった優先する仕事のちょっとした隙間時間に処理をしています。こういった効率的な時間の使い方は、
スティーブン・R・コヴィー 著 七つの習慣
に紹介されていますので、日々の仕事に終われ、もっと効率的な時間の使い方をしたいと思っている方は、一読されることをおすすめします。
そうやって仕事に取り組めば、仕事って割と無駄な時間の使い方をしていることが多いと気づくことができるので、見直してみると意外と大幅な時間短縮につながることが多いと思います。
そして空いた時間を自分のために有効活用することが、良い習慣だと私は確信しています。
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