結婚相談所で婚活をしていると、男性諸君を悩ませる問題がお茶代の負担です。どこの結婚相談所でも、お見合いのときはお茶代は男性が負担するルールとなっていますが、仮交際/真剣交際の時のお茶代やデート代の負担は男性である必要はありません。2人で相談して決めればよいのです。少し前ですが仮交際が成立した女性と初デートで喫茶店でお茶をしてきましたが、会計のとき支払いは男性が払って当然的な態度だったので、即仮交際をお断りさせていただきました。
お見合い時の印象
私はなかなか仮交際が成立しないことで有名ですが、少し前のことになりますが久しぶりに仮交際が成立しました。
お相手へのお見合い時の印象は、ちょっと気配りに欠けるというか少しがさつな印象を持ちましたが、旅行が趣味という共通の趣味もあり話も盛り上がりました。会計時にはお財布を出すそぶりは見せず、ただ一言(ご馳走していただき)ありがとうございましたとだけ言われました。ちょっと残念ではありましたが、お見合いは男性がお支払を負担するルールになっていますので、とりあえず気にしないことにしました。そして一応仮交際希望としておきました。
そして翌日相手からも仮交際希望の返事がありましたので、めでたく仮交際の成立となりました。
さっそく相手の携帯番号の開示がありましたので、私からお電話をさせていただき早々に初デートの日程を決めました。
初デートまで2週間ほど期間がありましたので、とりあえずラインで世間話程度のやりとりをさせていただきました。
1日2返信くらいの頻度でしたので、最初の頃はこのくらいで十分だと思います。
あまりにも返信の頻度が多くてもダメですし、逆に初デートまで何も連絡しないというのも良くないですので、このくらいが適切な頻度かと思います。
初デートでもお茶代を支払う素振りを見せなかったので仮交際終了させていただきました
初デートは、喫茶店にいきました。ちょっとレトロな雰囲気の漂う純喫茶みたいなお店です。
当日待ち合わせ場所で合流したあと、相手からはこのあと用事があるので、デートは2時間くらいと言われました。
まぁ、きっと私のデートの後に、他の男性とお見合いか仮交際デートが控えているのでしょう。
私も1日でお見合いや仮交際をこなすタイプですので、あまり深く突っ込まないことにしました。
喫茶店に入ってお茶を飲みながら、他愛のない会話をさせていただきましたが、ちょっと品が無くがさつという、最初にお見合いをしたときに感じた感覚が蘇ってきました。ちょっと私が好むタイプとは違う感じでした。
ちょっと今後も仮交際を続けたいかと言われるとどっちでもいいやという感じでありました。
そして私が重要視する問題の会計のときがやってきたのですが、 私がレジでお金を支払おうとしたら、 お財布も出さずに、
「(お会計は支払ってもらって)いいですか?すいませーん。ありがとうございます(^^)」
はい、この時点でどっちでもいいやという気持ちから仮交際は終了したい気持ちへ確定しました。
初デート終了後、早々に仮交際終了の申し出をさせていただきました。
自分の中に判断基準を持とう
せっかくなかなか仮交際に進めないのに、そんなことで仮交際を終了しちゃうのはもったいないとか、器が小さいと思われるかもしれません。
でも人には許容できる範囲や深さに違いがあります。
私の場合は投資家ですので、お金という言葉や扱い方に対してはとても敏感です。デート代は男性が支払うものだと思っている女性は、私の許容範囲を越えていますので、相手がどんなに綺麗な人だったりハイスペックな方だったとしてもお断りします。
ちなみにこのお相手は大学院を修了され上場企業に勤務されているようでしたが、そんなの関係ありません。
私の許容範囲を超えましたので、即仮交際終了を決めました。
お互いの許容できる範囲があまりにも違い過ぎると、仮に結婚したとしても結婚生活が長く続くとは思えません。
無理して結婚するくらいなら、私は一生独身のほうが気楽で良いと思っています。自分の中に判断基準を持って婚活しています。
結婚するなら許容できる範囲や深さが似ているような、つまり価値観が似ている人と結婚でいればと思っています。
こんな考えだから未だに結婚できずに独身なのかもしれません。
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