各ステップにおける婚活の取り組み具合
結婚相談所に入会して婚活をすると、
入会→会員検索→お見合い申し込み→お見合い→仮交際→真剣交際→成婚
というステップを踏んでいきますが、自分が今どの達位置にいるかによって活動のペースをうまくコントロールすることが大切だと思っています。
まだ仮交際や真剣交際をする前のステップの場合は、
とにかく会ってみたい人には申し込みをすることが必要ですし、どんどんお見合いを組んでいくことが最優先課題でしょう。
お見合いができなければ、成婚はありえませんから、まずはお見合いに辿り着くことが大切です。
また真剣交際に入ると、システム上お見合いを申し込むことができないようにシステム上制限されてしまいます。
真剣交際は自由恋愛でいうところの恋人関係に相当しますので、当たり前ですが真剣交際している人のみに絞って、より関係を深めて成婚に向かって交際をしていくこととなります。
※真剣交際中に、交際を断ることもできますが、その場合はまた振り出しに戻ってしまい、会員検索からスタートすることになります。
仮交際中の婚活をどうするか
一番悩ましいのは仮交際が成立した場合です。
仮交際はお見合の結果、双方がまた会いたいと思い、交際を進めていく期間です。
自由恋愛でいうことろの友達以上恋人未満という関係です。
恋人同士になりお付き合いをしているわけではありませんので、引き続き新しい人とお見合いを組んでいくことはできます。
しかし仮交際中の相手ともデートを重ねていき、真剣交際に進みたいかをジャッジする重要な期間でもあります。
仮交際中はデートとお見合いの両方を行う必要があるので、それなりに忙しい期間と言えるでしょう。
勿論仮交際に突入したら、新しいお見合いを中断して仮交際の方に全力を注ぐのも全然有りだと思います。
どのように婚活を進めていくかは本人の考え方次第で良いと思います。
私の場合は、仮交際に突入するとお見合いの頻度をなるべく減らすようにしていきます。
2兎を追うものは1兎をも得ずではありませんが、仮交際デートもお見合いもこなしていくと、貴重な休日をほとんど婚活に費やす結果となってしまいますし、交通費やお茶代もかかってしまいお金もどんどん減っていきます。
せっかくの休日ですから、婚活以外のこともしたいですので、そういう意味でもお見合いの頻度は落とすようにしています。
ですが仮交際というのは、友達以上恋人未満の関係ですので、何か気に入らない点があれば、気軽に仮交際を断ることもできますし、反対に断られることもあります。
そういうことを考えると完全に仮交際だけに集中してしまうのはリスクがあるといっても良いでしょう。
ですので私の場合はお見合いの頻度は落としますが、毎日のように入会してくる新規会員のチェックは必ず行うようにして、気に入った女性はお見合い申し込みはしませんがお気に入りに入れるようにしております。
万が一仮交際をお断りしたりされたりして、また最初から振り出しに戻った場合、すぐにでもお気に入りの相手に申し込みができるような体制を取っているのです。
あくまでも私の婚活スタイルですがご参考になれば幸いでございます。
まとめ
仮交際という期間は、恋人ではないけど将来の相手としてふさわしいかどうかを見極める期間でもあります。
見極める一方で相手からは見極められるという意識を持つことが大切です。
いくら自分がその気でも相手はそういう気持ちになってもらえず、仮交際をお断りされてしまうこともあり得ます。
仮交際と言えども、気を抜かず毎回のデートが重要であるという自覚を持って交際に当たるのが良いかと思います。
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