検索だけに相手探しを頼ってはいけない
結婚相談所に入会すると専用の会員システムにログインして、相手への希望条件を入力して検索して婚活をすることになります。
もしその条件でお気に入りの相手がいてお見合いの申し込みをしたけれども、全員お見合い不成立またはお見合い後仮交際不成立となってしまった場合は、希望条件を変更・緩和して検索し直すことになるでしょう。そして良い相手が見つかるまでひたすらその繰り返しをすることになります。
そのように活動していくなかで素敵な相手が見つかれば成婚退会し、もう希望する相手がいなくなった成婚できないまま結婚相談所を退会・・・、という流れになります。
しかし検索だけにたよって婚活をしていると、実は知らず知らずのうちに大きな機会の損失を生じているのです。
結婚相談所で婚活をしていると分かりますが、毎日数十名、多い日は数百名規模で異性の新規会員が全国から入会してきます。
もしあなたが過去に検索した条件で検索をしたけど誰も希望する人がいなくなってしまった場合は、もうあなたはその条件で検索することはないかもしれないですが、新規入会してきた会員がその条件に当てはまる場合、あなたはその相手を見つけ出すことができずに終わってしまうということになります。
これは知らず知らずのうちに大きな機会の損失を生じていることになるのです。
これを防ぐための方法としては、毎日新規で入会してくる会員をしっかりとチェックすることが、機会損失に対する対策になるでしょう。
1年経つと会員は7割入れ替わる!?
私はIBJのシステムが使用できる結婚相談所に入会していますが、IBJは婚活業界では一番大きな会社で、東証一部上場企業でもあります。IBJのシステムを活用して婚活している会員は約6万人おり、会員数もこの業界では最多となっています。
日々入会してくる人と退会していく人がいますが、それを差し引きして現在活動している会員数が約6万人いるということです。
男女半数ずつとすると会員数は男女それぞれ約3万人となります。実際に毎日入会してくる会員の人数をカウントはしていませんが、ざっくり平均すると約50~60人くらいはコンスタントに入会してくるかなというイメージです。結婚相談所によって休日は異なりますので、会員システムには365日途切れることなく毎日新規会員が入会してきます。
仮に1日あたり60人が新規入会してきたとすると、1年あたり
60人/日 x 365日 = 21,900人
が入会してくるということになります。
これは3万人のうちの約7割にあたる人数が1年間で入会してくるということになりますので(退会していく人も同数程度おります)、どんどん会員が入れ替わっていると考えることができます。
新規会員をしっかりチェックしないで婚活をするというのは、大きな機会損失であることがお分かりいただけると思います。
毎日新規会員を見ていればスクリーニング能力が向上する
毎日新規入会してくる会員は、必ず毎日チェックすることで機会損失を防ぐことができますが、数十人、数百人のプロフィールを1人ずつ見ていくのは結構大変です。
しかしこれはスクリーニング能力を向上させることで時間短縮をはかることができます。
つまり全部のプロフィールを見るのではなく、自分が最も重要だと思うところだけ見ていけばよいのです。
たとえば顔が気になる人は写真だけでスクリーニングしてみる、年齢が気になる人は年齢でスクリーニングしてみる、居住地域が気になる人は居住している地域でスクリーニングしてみるなどです。
ちなみに新規会員が表示されるページには、写真、年齢、居住地域、職業の4項目が一目で閲覧できるようになっていますので、私はまずはその項目だけで毎日スクリーニングをすることにしています。
それでも数十人、数百人をスクリーニングしていくには最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると1日5~10分あればスクリーニングできるようになります。ちょっとした隙間時間で出来るようになりますので、毎日欠かさずにチェックしましょう。
そしてスクリーニングで気になる人が見つかれば、詳細のプロフィールを確認していき、最終的にお見合い申し込みしたいかどうか決めれば良いかと思います。
どうしようか迷う場合はお気に入りボタンという機能があるので、そのボタンを押しておけばお気に入りに追加されますので後でゆっくり考えることも可能です。
婚活は根気強さが大切です。
日々のスクリーニングの積み重ねが、成婚できるかどうかの鍵を握っているのです。
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