会社が不要な人材を採用してしまう理由と働かないサラリーマンの気持ち
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なぜ会社は不要な人材を採用してしまうのか

会社が労働者を雇うときは、面接や筆記試験、適正試験などを行い、会社の利益に貢献してくれそうな人を、選び抜いて採用するはずです。

 

しかし会社の中を見渡すと、なぜか明らかに働いてない人や労働者としての権利ばかり主張する割には労働者としての義務を果たしていると言い難い人も一定数存在します。

 

会社の利益に貢献せず、足ばっかり引っ張る人を採用なんてしなければ良いのにと思うでしょうが、それはたった数回の面接で人物を見抜くのは難しいことを物語っています。

 

筆記試験を実施すれば会社が求める能力水準に達していない人は問答無用で足切りできますが、そういう対策が上手い人は面接でもネコを被って、いかにも仕事意欲が高いこととかビジネスマンとしての能力が高そうにアピールすることも上手なのです。

 

面接をする人事や役員も多少はそういう奴を見抜く目を持っているでしょうが、他人の心を全て読めるわけではなく、完全にそういう人材を見抜くことは難しいので、会社にとって不要な社員を一定数抱えてしまうのです。

 

一方で新卒採用なり中途採用なりの時点では本人もやる気はあったのに、社会の荒波や会社の説明不能な力学に揉まれたり、ガラスの天井に阻まれたりして、次第にやる気を無くしてしまい会社にやがてぶら下がることを選択した社員に成り下がってしまった人も一定数いるでしょう。

 

そういう将来のぶら下がり社員予備軍は、筆記試験や面接で見分けることはまず不可能だと思います。

 

なぜなら面接時や入社時においては少なくとも働く意欲の高い人達だったからです。

 

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弊社にも働いていないおじさんはいます

弊社でも若者からおじいさんまで幅広い社員が仕事をしています。

 

みんな真面目に働いているように見えますが、そのうちの何割かは一生懸命働いているかのように見せかけているだけなのです。

 

見せかけているだけで、実際ほとんど何もしていないのはバレバレです。

 

しかもそういう人達に限って、労働という会社への義務を果たしていないのに、自分の権利ばかり主張したがります。

有給はほぼフルで取得するし、会社の福利厚生をもっと手厚くするようクレームをつけたりします。

 

本当にこういう人いるんですよ。

 

会社の勤務中に会社の福利厚生に不満があり、何時間も総務課にクレームの電話をしている奴とか。

 

誰か適当な人を捕まえて自分の不平不満を延々と愚痴る奴とか。

 

会社からしてみればこういう社員は有害でしかありません。

 

早く辞めてもらいたいと切に願っているでしょう。

 

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リストラしたい会社とぶら下がりたい社員のせめぎ合い

会社の立場から言えば期待を下回る成果しか出せない社員らには、さっさと会社を辞めてもらいたいと切に願っているでしょう。

 

労働者の立場から言えば一度会社に採用されてしまえさえすれば、会社はなかなか社員をリストラするのは難しいですので、定年まで一生とまでは言わないまでもちゃんと会社に出勤さえしていれば雇用はそれなりの期間継続されますので、お給料がもらえとても安泰だと言えるでしょう。

 

何とかリストラしたい会社と何とか会社にぶら下がりたい社員とのせめぎ合いは、どこの会社でも永遠の問題として存在し続けるのです。

 

しかし現状では労働者側の権利はかなり強いので会社は易々と不要な社員をリストラできないですので、どうしても会社都合で解雇したい場合は早期退職のような通常よりも退職金などの割り増し金を上乗せしてて、人員を整理することが精一杯でしょう。

 

景気が悪いときは倒産を回避するために問答無用で早期退職を行う会社は増えますが、最近では業績が良い会社でも早期退職を行っていることを勘案すると、今後はいつまでも会社にお世話になるという発想は持たないほうが無難だと思います。

 

ほどほどに働きほどほどに会社に利益貢献しておき、その間にせっせとお金を貯めて、そのお金を投資に回すことで増やしていき一生困らないお金を手に入れる準備をしておくのが吉でしょう。

 

そのくらいのお金を貯めることができれば会社にぶら下がっている必要も無くなりますし、会社にとっても人員削減できて嬉しいでしょうから相互にWin-Winの関係を達成することができると言えますね。笑

 

 

問題はそのときまで会社が雇ってくれるのかですけどね・・・。

 

 

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