時代が変われば必要な仕事も変化していく
この地球に文明が発生しお金という価値を交換する仕組みが誕生して以来、人間が生きていくにはお金で何かと交換するというのが当たり前となり、そのお金は自らが労働して稼ぐことが常識化しています。
特に近代以降はお金で交換ができるものはどんどん増えていき、人間の生活は年々便利に快適に変化し続けています。
もう少し突っ込んで考えると、世の中から必要とされるモノやサービスも常に変化し続けているということなのですが、そうなると必然的にそれらを産み出すための仕事も変化し続けていると考えることができます。
例えば現在ではスマホで連絡を取り合うのは当たり前ですし、パソコンで仕事をするのも常識となっています。
もし仮にスマホやパソコンが100年前にあったとしても、人間はまだそれらに価値を見出せる文明水準ではありませんので、全く売れることはないでしょう。
売れないのであればそれを作るための、雇用を生み出すこともできないでしょう。
反対に100年前の仕事が、現在でもお金を稼ぐことができる仕事として存続しているものはどんどん少なくなってきています。
100年前にスマホはありませんが一応電話は既に存在していました。
しかし電話をしてもいきなり掛けた相手に電話が繋がることはなく、まず電話交換手に電話が繋がり、電話交換手が相手の回線に繋いでくれることでやっと電話をすることができるという時代でした。
現在はそんな仕事は既に絶滅しています。
また100年前には空き地の至る所にいた紙芝居屋さんも、現在同じ仕事として生計が成り立つかと言えば絶対に無理でしょう。
子供たちはスマホでYou Tubeを見ることに夢中です。笑
このようにわずか100年を見てみても、人間にとって必要なモノやサービスは変化しましたし、それによって必要な仕事も変化してきました。
100年経てば、消えてしまう仕事なんていくらでもあるのです。
そして現在では一応仕事として成り立っている会社の庶務のような仕事や乗り物の運転手のような仕事は、100年後と言わず数十年後には存在していないかもしれません。
これは当然かつ必然の変化です。
きっと我々も新入社員として入社して定年を迎える頃までに、多くの仕事が世の中から消えていき多くの仕事が世の中に誕生していくことでしょう。
それなのに1つの会社や1つの仕事にし続けてお金を稼ぎ続けるという発想は、かなり不適当ではないかと思います。
変化する時代の要請に合わせて自らも変化し続けていかないと仕事はすぐに無くなってしまい、会社からは見放されてしまうことは目に見えています。
変化を嫌う人や現状維持を望む人ほど、時代が変わろうとするたびに雇用を守らない会社が悪いとか騒ぐ人や、早期退職を打診されても頑なに拒否する人が多いように思います。
仕事は変化し続けても投資の本質は変化しない
現在と同じ仕事をしていても、いずれその仕事は世の中から無くなりお金を稼ぎ続けることはできないことはお分かりいただけたと思います。
仕事は変化し続けても、お金でお金を稼ぐことができる資本主義の仕組みは100年経っても1000年経っても人類が反映し続けている限り、変わることはないでしょう。
時代が変わっても投資についてだけは、様々な金融商品はたくさん生まれては消えていくでしょうが、お金でお金を稼ぐという本質だけは絶対に変化しませんので、これからの時代を生き抜く人間にとっては、投資こそ身につけておくべき必須のスキルなのではないでしょうか。
他のありとあらゆる世の中の仕事を勉強しスキルを身につけていくよりも、これからの時代を一番簡単に乗り切るのが投資だと思います。
わざわざ辛い苦しい思いをして労働するより、投資はとても理に適ったお金の稼ぎ方ではないでしょうか。
投資で自由を獲得しよう!
投資こそ将来を生き抜く知恵だと思う人はポチっとお願いします!
↓↓