みなさんは結婚していますか?
私は独身です 涙
社会人になった頃はいつかそのうち恋人ができて、何年か付き合った後結婚するものだと思っていましたが・・・
はい、まだ独身です 笑
結婚適齢期には諸説ありますが、やはり30代後半以降になると結婚できる確率が下がっていくので、結婚願望がある人は1日でも早く婚活をしたほうが良いですね。
婚活と言っても
知人・友人の紹介,街コン,旅先での出会い,結婚相談所
様々な方法がありますよね~
私も上記のこと全てを経験してきましたが、
一番良いと思ったのは
断然 結婚相談所 で婚活!! です
さてなぜ、結婚相談所で婚活が良いのでしょか?
以下に解説していきます。
結婚相談所が最短で結婚できる
結婚相談所での婚活は他の婚活方法より、
男女とも結婚したい人が真剣に活動しているということと、結婚まで最短距離で活動ができるということです。みなさん人それぞれ異性に対する容姿や性格に好みというのがありますよね。
顔,身長,体重,学歴,年収,趣味,家族構成,etc
もしこれが結婚相談所ではなく、初対面の人,知人・友人の紹介,街コンなどで、いきなりこんなこと全部聞いたらドン引きされてしまうし、その時点で恋人同士へ進む可能性はゼロです。
どれも知りたいけど最初から聞きにくい情報ばかりですが、結婚相談所ではこれらの項目が予め登録されています。そしてスマホやパソコンで検索できるようになっており、その中から自分の希望に合った人と見つけ出してお見合いの申込をすることができます。
でも結婚相談所って、自由恋愛で結婚できないような残念な人ばかりしか登録していないんじゃないの・・・
私も最初はそう思っていましたが、これは全くの誤解で実際に入会してみると、男女ともイケメン, 美女,高年収,高学歴etc・・・市場価値が高そうな人たちが何でこんなにいるの?と思うくらいたくさん登録されています。
結婚したいけど現在独身でこのままだと結婚適齢期が過ぎてしまいそうな人は、恥ずかしがっている場合ではありません。イタイ人になる前に即登録をお勧めします。
どうやって結婚相談所を選べば良いの
そうは言ってもちょっと婚活のことを調べてみたら、婚活パーティで婚活、アプリで婚活、仲人仲介系結婚相談所で婚活、様々な婚活スタイルがあります。
特に会員にならずとも都度申し込めるような婚活パーティ、
アプリ系のように提出する各書類がほとんど無くスマホのアプリで婚活、
仲人仲介系のように住民票,身分証明書,独身証明書,学歴証明書,源泉徴収票,各種資格証明書,etcを提出する結婚相談所、その仕組みは多種多様です。
ハッキリ言わせてもらうと本気で結婚したいなら、
仲人仲介系の結婚相談所を選ぶべきです。
仲人仲介系に比べて他のタイプの婚活は提出すべき書類が少なく、プロフィールをいくらでも偽ることができてしまいます。料金は男女で差があり、大抵女性の方が大幅に安く設定されていますので、男女で本気度に差が出てしまいます。
このようなことから、プロフィールを偽ることができず、男女同額の料金体系である結婚相談所での活動を強くお勧めします。
大手結婚相談所と連盟系結婚相談所に大別される
結婚相談所は大手系と連盟系の2種類に大別されます。
大手系は楽天オーネット,ノッツェ,ツヴァイ,ゼクシィ縁結びエージェントなどといった、自社の会員同士の中からお好みの異性を検索することができます。
各会員数は、
楽天オーネット 4.8万人
ノッツェ 非公開
ツヴァイ 2.7万人
ゼクシィ縁結びエージェント 1万人(提携会員数2.7万人)
です。
連盟系は街中にあるいわゆる会員数が数十人程度の個人経営の結婚相談所を束ねた存在で、相互で会員紹介可能なネットワークを構築しております。
組織でIBJ,BIU,NNR,良縁ネットなどが有名です。
各連盟の各会員数は、
IBJ 6.3万人
BIU 5.2万人
NNR 1.5万人
良縁ネット 3.7万人
です。
個人経営の結婚相談所は1つまはた複数の連盟に加入していますので、その加入している連盟の人数だけお見合いできる機会があります。結婚相談所によっては十万人以上の会員の中からお好みの異性を検索することができます。
結婚相談所の料金
それぞれの結婚相談所によって、紹介できる人数,サポート体制,料金などさまざま異なりますので、入会を検討するならしっかり調べるべきですが、やはり一番気になる料金です。概ねどこの結婚相談所も以下の通りです。
料金
入会料:0~20万円
成婚料:0万円~30万円
月々活動費:0.5万円~2万円
お見合い料:0~0.5円/回
この料金の差は何に起因するのかを掘り下げていくと、その結婚相談所の方針が垣間見えてきます。
・入会料が高く成婚料が低い相談所より、入会料が安く成婚料が高い相談所を選ぶ
これは入会料が高く成婚料が安い相談所はとりあえず会員数を増やせば、成婚できずに退会したとしても、それなりに売上が見込めます。反対に成婚料が高い相談所は、会員が成婚しないと売上が減るわけですから、何とか頑張って会員に成婚してもらいたいわけです。成婚のためにサポート体制も充実していると言えます。なので、入会料が安く成婚料が高い相談所を選ぶのが賢明です。
・月々活動費,お見合い料
月々活動費はサポート体制の手厚さ,登録できる連盟数により異なります。例えばその結婚相談所が4つの連盟に加入していたとして、1つの連盟だけ利用することもできるし全ての連盟を利用することできるといったフレキシブルな対応をしているところもあります。その場合利用する連盟数に応じて月々活動費が異なります。
またお見合い料とは、お見合いが成立した場合、お見合い1件毎に料金がかかるということです。お見合い料が0円というのが、月々活動費にお見合い料が組み込まれているということです。たくさんの人と積極的に会いたいという方はお見合い料0円のほうがお得です。
結婚相談所に入会したらプロフィールを作成しよう
私は個人経営の結婚相談所で活動しており複数の連盟を使用していますが、その中でもIBJをメインに使用していますので、以下の記事及び今後掲載する当サイトの記事ではIBJでの活動をメインに話を進めていきます。
結婚相談所に入会したら、まず担当のカウンセラーがあなたに専任でつきます。要はこれからあなたが結婚相談所で活動するにあたって様々なサポートをしてくれる方のことです。自分の経歴や趣味、どんな異性の方を希望するかなどのヒアリングが行われ、それをもとにプロフィールを作成していきます。
プロフィールで一番重要なのは写真です。
写真は結婚相談所の入会料とは別にご自身で料金を別途負担する必要があります。そしてこれまで私も色々な方々のお写真を拝見してきましたが、元の顔のレベルはともかくとして、本当に綺麗に撮られているものやデジカメで撮影したようなスナップ写真の人まで様々です。
それは本当に綺麗に撮られている写真はプロのカメラマンがいる専門のスタジオで撮影しており、デジカメで撮影したようなスナップ写真は結婚相談所のカウンセラーが撮影するか自分で撮った写真を提供してプロフィールに掲載しているからです。
専門のスタジオで撮影すると料金は2万円位かかりますが、カウンセラーあるいは自分で写真を提供すれば料金はタダです。
人は見た目が9割とも言われています。会ったことも話したことも無い人をプロフィールだけで検索するのですから、やはり写真の第一印象は重要です。ですので、ここはケチらずに絶対に専門のスタジオで撮影することをお勧めします。大抵スタジオと結婚相談所は提携していますので割引料金に撮影することができます。
それと写真は
・全体に公開できる
・非公開にする(自分がお見合い申し込みをした相手にだけ写真が公開される)
という設定をすることができます。
せっかく勇気を出して結婚相談所に入会したのに、写真を公開しないのは意味があまりありません。思い出して下さい。人は見た目が9割です。笑ここは全体に公開するようにしましょう。
残りのプロフィールを記入していきますが、以下のような項目を入力することができます。
身長
体重
血液型
続柄(長男,次男,三男,長女,次女,三女)
学歴
職業
年収(男性必須,女性任意)
勤務地
出身地
婚歴(初婚・・・一度も結婚したことが無い人,再婚・・・過去に結婚したことがある人)
離婚理由
子供の有無
趣味
資格
お酒(飲む,飲まない,多少)
タバコ(吸う,吸わない)
相手への希望条件
相手希望年齢
相手希望地域
相手家族同居(OK,NG)
自分家族同居(OK,NG)
結婚後子供
再婚者との結婚(OK,NG)
自分の家族構成(父,母,兄,姉,弟,妹)
自己PR
カウンセラーからのPR
男性の年収は、サラリーマンは源泉徴収票、フリーランスや会社経営者は確定申告書の金額が反映されます。基本的に収入より高い金額を記入することはできませんが、逆に実際の収入より低い金額を記入することはできるようです。これは高所得者の男性は、収入を目的に申し込んでくる女性を嫌う傾向にあるので、わざと低く記入するみたいです。
自己PRやカウンセラーPRは、50文字くらいしか書いていない人もいますし、500文字くらいしっかりと書いている人もいます。自分のことをPRするのに50文字じゃ何も伝わりませんよね。。。なるべくたくさん書きましょう!
私は最初200文字くらい記入していましたが、定期的に書き直して現在は500文字くらいになっています。
具体的にどうすればお見合いできるの?
プロフィール登録まで無事に済ませたら、いよいよ本格的に活動開始です。基本的にお見合いしたい相手を探す場合は、パソコンかスマホから会員専用ページにログインして行います。毎回結婚相談所に行って相手を探すわけではないので、自分の空いている時間に活動ができます。
お見合いまでにたどり着くには、自分からお見合いを申し込んで相手からOKの返事をもらう、あるいは相手からお見合いを申し込みされ自分がOKの返事を出すかのどちらかです。
まず自分から申し込む場合どのように相手を見つければいいでしょうか?
まずは自分の好みの相手を検索するところからスタートします。上記に挙げたプロフィール各項目を検索できるようになっていますので、希望条件を入れて検索を行います。
そうすると条件にあった会員がヒットされるのでそこから写真や自己PRなども確認して調べて行きます。そして気に入った相手がいた場合は、お申込みボタンがありますのでそれを押すことでお申し込みが行われます。
またその他の検索方法として、毎日新規会員がリストアップされますので、そこから気に入った相手に申し込みを行うことも可能です。
お見合い申し込みをしたら、相手に通知されますので相手は10日以内にOKかNGの返事を行います。相手が10日以内に返事を行わなかった場合、自動的にNGの返事扱いとなり、お見合いは不成立となります。
またお見合い申込をされた場合も同様にOKかNGの返事を相手に対して行います。自分が10日以内に返事を行わないと自動的にNGの返事扱いになりますので注意しましょう。
そしてこの返事機能についてあまり知られていませんが、お見合いを申し込んだら自動的に相手に通知されるのかと思いきやそうではなく、カウンセラー経由で申込されます。
自分申込→自分のカウンセラー→相手のカウンセラー→相手へ通知される
相手申込→相手のカウンセラー→自分のカウンセラー→自分に通知される
このような仕組みになっているのは、
自分の申込が相手カウンセラーがブロックして相手へ通知されない
相手の申込が自分カウンセラーがブロックして自分に通知されない
という機能があるためです。
なぜこのような機能があるのかと言うと、カウンセラーは本人の希望条件を予めヒアリングしていますが、あまりにもその条件からかけ離れている人から申込が合った場合、お見合いが成立する可能性は皆無ですので予めブロックして本人の負担を軽減しているのです。
例えば自分の年齢が現在30歳で、相手への希望条件として25~35歳くらいを希望していたとします。そこへもし50歳の相手が自分へ申込してきたら絶対NGの返事をしますよね。こんなことが毎日のように続いたら活動する気持ちも失せてしまいますよね。そういった精神的な負担が無いように配慮された仕組みになっているのです。
お見合いOKの返事が来ました
めでたくお見合い成立となったら、早速お見合いの日時と場所を決めていくことになります。これらは当事者同士で行うのではなく、カウンセラー同士が仲介します。
日時と場所の優先権は男女関係無く申し込まれた人側にあります。ですので申し込まれた方がお見合いの希望日時と場所を第3希望まで回答しましょう。
以下のような感じで大丈夫です。
第一希望:6月1日 午前中 品川駅付近希望
第二希望:6月2日 終日 横浜市内希望
第三希望:6月8日 14時~17時 都内JR線沿い希望
こんな感じです。
この希望日時等が申込者に通知されます。申込者は第1~第3希望のどれが良いかを回答します。もしいずれも都合が悪ければ、代替の希望を提示します。そのようにして希望日時のすり合わせが行われ、お見合い日時が確定します。
お見合いはどこで行われる
お見合いは基本的にホテルラウンジのカフェで行われます。カフェと言っても街中にあるスタバやドトールのような場所では絶対に行われることがありません。そして実際体験してみると分かりますが、実際指定された場所に行ってみると自分たち以外にもお見合いで待ち合わせしている人が何と多いことやら。。。
皆さん出会いを求めているんですね。
遅刻は厳禁ですので、指定された時間よりもなるべく早めに行くことをお勧めします。道に迷うこともありますし、化粧室で身だしなみを整えたりする時間も必要ですから、私は初めて行くような場所の場合最寄駅には1時間前には着くようにしています。何度か行ったことがある場所でも30分前には着くようにしています。この位の余裕を持って行動したほうが良いと思います。
基本的にお見合いはカウンセラーの同伴は無く自分で行くので、事前にスマホで相手の顔は覚えておくようにしましょう。またお見合い写真は写りの良いものが多いので、実際は・・・なんてこともありお見合い相手だと気づかないこともあるでしょう。ある程度は想定しておいてください。そして実物を見た瞬間にガックリしたような表情は相手の前ではくれぐれもしないようにご注意下さい。相手に失礼です。
それとカウンセラーは基本同伴しませんが、本人が希望すれば同伴することも可能です。初めてのお見合いで不安な人やどんな相手か分からないので不安な人はカウンセラー同伴もOKです。ただし同伴には別途料金(5,000~10,000円)がかかる場合も多いので、それを考慮した上でどうするか決めましょう。
到着したらお見合い相手を見つけ出す
お見合い写真と実際の顔が違いすぎてお見合い相手だと気づかない・・・。
こういったこともあります。
待ち合わせ時間になっても相手が現れない場合は、恐らくこのパターンの可能性が一番高いと思われます。
なぜなら無断でお見合いをキャンセルすると、高額な罰金が発生しますし、万が一ドタキャンがあった場合でも結婚相談所から電話が来るはずです。なので時間になっても相手が現れない場合は、相手はもう来ていると思って下さい。そして周りをよく見渡して下さい。さっきから何十分もずっと待ち続けている人がいれば、その人が自分のお見合い相手ではないかと考えてみてください、どうみても違うとどう見ても同一人物だと思えない場合は、服装と髪の毛の長さをみることをおすすめします。
お見合い写真と同じ服装をしているかどうかです。これが同じ場合は思いきって声をかけてみましょう。ただ大抵お見合い写真とお見合い時の服装は異なることが特に女性の場合は多いです。
次に髪の毛の長さを確認してみてください。お見合い写真と同じくらいの長さであればお相手である可能性はあります。またお見合い写真より多少短い場合でもお相手かどうか自問自答してみてください。髪の毛をカットしているかもしれないからです。しかし髪の毛が長くなっている場合は、髪の毛ってそんなにすぐに伸びるものではありませんからお見合い相手ではない思います。
それかよほど写真と撮ってから時間が経過しているなんて可能性もありますが。
どうしても見つからない場合は諦めて帰らずに、自分のカウンセラーに電話して下さい。そしてまだお見合い相手が見つけられないことを申し出て下さい。自分のカウンセラーから相手のカウンセラーに連絡がいき、お見合い相手にも連絡がいくはずです。
そうすればお見合い相手を見つけられるでしょう。
いよいよお見合い開始
無事にお見合い相手を見つけることができたら、まずは簡単に挨拶するのがよいでしょう。
自分:○○さんですか?
相手:はい、そうです!
自分:本日はお見合いを受けて頂きありがとうございます。
本日はよろしくお願いします。
相手:こちらこそよろしくお願いします。
自分:では中に入りましょう。
相手:はい!
こんな感じです。
ところでお見合い場所は、席の予約が可能な場所と予約不可で当日順番待ちをする場所があります。予約可能な場所はカウンセラーが両名にて予約と取ってくれますので安心です。到着したら店員に名前を告げて席で待ちましょう。
しかし予約ができない場所を指定されることも多々あります。その場合は順番待ちしないといけないので、最悪1時間待ちということもありえます。なるべく早めに行って順番待ちをすることを強くお勧めします。
もし順番待ちをして相手が来る前に名前を呼ばれて、席に案内されそうになったら、どうすればよいでしょうか。店員に「お見合いで待ち合わせしているんですけど、まだ相手が来てないのでもう少しここで待っていてもいいですか?」とは、恥ずかしくて言いにくいですよね。単純に「待ち合わせをしているのですが、まだ相手が来ていないので申し訳ありませんが、先に席に案内して頂いてよろしいでしょうか」とお願いしましょう。あえてお見合いで待ち合わせていると言わなくても、それなりの服装をしていれば店員は
待ち合わせ=お見合い
だと察してくれるので大丈夫です。そして席に荷物を置かせてもらって下さい。お見合いが頻繁に行われているようなホテルラウンジのカフェでこれを拒否するような場所はまず無いでしょう。席に着いたらそのまま席で待っていると、まさか相手は先に席に座っているとは思いませんので、席を離れて入口付近で待機しましょう。店員もちゃんと察してくれますので問題ありません。気になる場合は一言定員にその旨言っておけば良いでしょう。
相手にも無事に会えて、席に着きましたら本格的にお見合いスタートです。メニューを見てドリンクを注文します。基本的にお見合いではソフトドリンクの注文のみで大丈夫です。食べ物の注文は不要で大丈夫です。ホテルラウンジのカフェではドリンク代も高めに設定されています。
都内で立派なホテルラウンジだと2人分で2,000~3,000円程度はします。多少ランクの落ちる都内のホテルラウンジや郊外のホテルラウンジの場合は2人分で1,000~2,000円で済むところもあります。ドリンク代はお見合い申し込み申し込まれに関わらず、男性が負担するというのが結婚相談所のルールとなっています。これはルールなので深く考えずにこれに従いましょう。
とは言ってもお見合いの回数をこなすと、男性の負担は増えて行きますよね。。。
ちょっとドリンク代が高くて大変という男性は、自分のカウンセラーに相談してドリンク代の安い場所を選んでもらうようにお願いすることは可能です。この場合は男性が申し込まれた場合に有効です。男性が申し込んだ場合は、申し込まれた女性に場所指定の優先権がありますので、意地でも安い場所を!と、ゴリ押しするのはやめましょう。
お見合いは1時間程度
お見合い時間はどの結婚相談所でも1時間程度と決められています。
相手のことが気に入ったからと言って、1時間半,2時間と話をするのはマナー違反です。そういうマナーの守れない人なんだなという印象を与えてしまい、その後の交際に発展することはもう無いでしょう。
カフェに時計を設置して無い場所も多いし腕時計をみるのも失礼なので、スマホにアラームをセットしておき、時間が来たらバイブレーションが振動するようにセットしておきましょう。ちゃんと音が鳴らないようにマナーモードにしておいてください。
でも初対面の人と1時間も話せるか不安はありますよね。
あまり話が上手では無い人は、相手のプロフィールを良く読んで、趣味や特技,仕事の内容,資格の話,プロフィール欄に書いてあること、など中心に話題を広げていきましょう。お見合いを成功させるコツとしては、なるべく自分の話ばかりしないようにことです。自慢話ばかりされても、自分は気持ち良いかもしれませんが、聞くほうはつまんないしうんざりでしょう。なので聞かれたら答える程度のつもりで良いでしょう。また話題を振っていき、食い付きの悪い場合はさっさと流して別の話題を振りましょう。そして食い付きの良い話だった場合はそこから話を広げていけば良いです。聞いてはいけないこととしては、個人情報,なんで婚活しているの?,これまでの恋愛経験とかです。結婚相談所でもお見合いでそのようなことは聞かないようにと予め指導されますのが、良識のある人であれば初対面の人に対してこういったことを聞き出す人はいないでしょう。個人情報は例えばどの辺に住んでいるのとか電車は何線沿いですかとか、こういった話はOKなのかNGなのか人によって受取り方が違いますので、相手の人柄や性格次第ですね。あまり異性と話したことが無い人が匙加減が難しいかもしれませんが、見合いを重ねていけばある程度コツをつかめてくると思います。相手が嫌そうな顔をしたら深入りするのはやめて別の話題に切り替えましょう。なんで婚活しているのとかいう話もダメです。なぜかって理由はあなたと同じで結婚したいからです。失礼です。過去の恋愛経験もお見合いの場で初対面の異性同士の話題としては不適切です。
上記に気をつけて頑張ってお話しましょう。
お見合い終了後の会計
お見合い後の会計ですが、会計は男性が全額負担するのが結婚相談所のルールです。
席に伝票や番号札が置かれていますので、それをレジに持って行きましょう。男性は支払いの時に財布を出すわけですが、レシートがパンパンに入っていたり、変なポイントカードがたくさん入っていたりというようなことがないように気をつけて下さい。女性はそういうところを良く見ています。
この時女性もお財布を取り出して支払いをする素振りをする人もいます。しかし女性にお金を出させないようにして下さい。たまに女性がお財布を出してきたので割り勘にしましたという人をいるようですが、結婚相談所のお見合いでは必ず男性が全額支払うようにしましょう。賛否両論あると思いますが、ルールですので素直に従いましょう。
女性は奢ってもらったのでご馳走様でしたとかありがとうございましたとか言うように、結婚相談所から指導されますのでちゃんとお礼を言うようにしましょう。
※今後交際に発展した場合のデート代は、男性が必ず負担するというルールはありません。男性の立場だと毎回奢りたいという人もいれば割り勘にしたいという人もいますし、女性の立場だと毎回奢られたいという人もいれば割り勘にしたいという人もいます。もし男性の立場で毎回奢ってばかりでお金を払おうとしない女性は嫌だとか、女性の立場で毎回割り勘にされてちょっと嫌だなと思うのであれば、金銭感覚の相違ということですので、交際を終了しても良いわけです。
お見合い終了から解散まで
会計が終了したら、各自解散となります。その場で解散しても良いですし、最寄の駅まで一緒に歩いても構いません。その時の雰囲気で判断しましょう。
もし相手の人に対して全く興味が無くもう二度と会うことも無いと判断された場合、最寄駅まで一緒に歩くのも苦痛という人もいます。その場合は化粧室に寄っていくので、ここで失礼します、とか言えば良いでしょう。間違っても、化粧室が出てくるまで待ってますとか言うのはやめましょう。ドン引きです。空気を読めるようになりましょう。
また必ずしも化粧室に寄って行くからと言われたからと言って、悪い印象を持たれたかというとそういうわけでもありません。例えばこの後連続でお見合いが控えており、最寄駅まで行って解散してまた戻ってくるのは面倒だと思う人もいるからです。いずれにせよ、化粧室というワードが出たら、潔くそこで解散するのがベストです。
一方最寄駅まで行って解散したので、きっと今後交際に発展するに違い無いと思うのも間違いです。単純に化粧室に寄る用事も無く、別に不快思っていないけど交際したいなとも思わず、まぁ最寄駅まで一緒に行く位なら別にいいかなと考える人もいるからです。
私は化粧室前で解散したが交際の申込みがあったこともありますし、楽しく最寄駅まで話ながら帰りましたが交際を断られたこともあります。両方経験がありますが、相手がどう考えているかはエスパーでは無いので正直分かりません。
お見合い後の返事
お見合いした相手の人と、今後交際したいかお断りしたいかをカウンセラーに連絡します。とても良い印象を持ったので交際したいということもあるでしょうし、ちょっとまだ迷っているということもあるでしょうし、お断りしたいと思うこともあるでしょう。そのありのままの気持ちをカウンセラーに報告して頂ければ大丈夫です。
基本的にお見合いの翌日のお昼位までに連絡をお願いする結婚相談所が多いようです。
仮交際と本交際
お互いに交際を希望した場合、仮交際に進むことになります。交際には2種類あり、仮交際と本交際があります。仮交際とはお見合い後から3ヶ月を上限として、お互いのことをもっと良く知るために設けられている期間です。恋愛で言えば、付き合う前の友達関係といったところでしょうか。結婚相談所ではそれを仮交際と言います。仮交際の間は特定の1人に絞る必要が無く、複数の異性と同時に仮交際をすることができます。途中でやっぱり価値観が合わなかったり話が合わなかったりすることがあるわけですが、その場合直接相手にその旨を告げる必要は無く、カウンセラーを通して申し出を行うことで仮交際を終了することができます。直接相手に告げる必要が無い分気楽ではありますが、仮交際を終了された方は何ともやるせない気持ちになるものです。私はどちらも経験がありますが、交際を終了された時は悲しかったです。
しかし婚活市場はこれが当たり前でなので、気持ちを切り替えて新たな出会いを見つけましょう。
仮交際を経てお互いこの人と真剣に交際をしたいという気持ちが固まりましたら、本交際に移ります。恋愛で言えば告白してお付き合いを開始し彼氏彼女になるというところに相当します。本交際はお見合い後から6ヶ月を上限として交際が可能です。この段階では複数人と同時に本交際することはできないので、他の仮交際の方はすべてお断りをすることになります。お見合いを新たに組むこともできません。本交際を途中で終了した場合は、またお見合いや仮交際をすることが可能となります。
いよいよ成婚
勘違いする人が多いですが、成婚 = 結婚ではありません。成婚とはお互いが結婚の意思を固めた段階を指します。恋愛で言うところのプロポーズに相当すると考えるとよろしいかと思います。結婚届を出すという意味では無いです。
ただ結婚の意思を固めた以外にも以下のような場合は強制的に成婚扱いとなります。
・お見合い後から6ヶ月が経過した場合
・宿泊を伴う外泊をした場合
・性的な行為が認められた場合
そして、お互いの意思で成婚した場合(あるいは強制的に成婚となった場合)、結婚相談所に成婚料を支払うことになります。
成婚料は結婚相談所によって異なりますので、入会前に良く確認しておきましょう。こう考えると成婚するまでの期間はお見合い後から6ヶ月しかありません。恋愛と比較すると付き合って6ヶ月でプロポーズという感じですのでちょっと早過ぎと思ってしまうかもしれません。しかし結婚を前提として婚活をしているわけですし、初めてお会いする前からプロフィールで相手がどんなスペックなのかある程度知り得た上で婚活できるわけですから、ある意味合理的な期間とも言えます。
以上簡単ですが、結婚相談所での流れをまとめてみました。
これから結婚相談所に入会を検討している方々のご参考になれば幸いです。
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